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【2016年度】「合同ゼミ発表会」

2016年度 「経済学部合同ゼミ研究発表会」で善如ゼミが優勝

  2016年度経済学部合同ゼミ研究発表会が79()、午後1230分〜午後6時まで、D34階の各教室で行われました。今回参加したのは経済学部7ゼミの23チーム・個人。今秋のZEMI-1グランプリに向けて、プレゼン10分と質疑応答10分で、研究内容やプレゼン技術を競い合いました。

 開会式では、藤本高志経済学部長が挨拶。「将来を予見できない混沌とした社会で生き抜くには、多様な人と協力する力と、問題・課題を見つけて解決する力が必要。ゼミで培った力を十分に発揮し頑張ってください。」と激励。德永光俊学長からの映像メッセージが紹介されたあと、予選がスタートしました。

 藤井ゼミの「チームとばく」は「人間の欲望〜なぜ賭博は行われるのか〜」をテーマに、人がギャンブルにはまり込む動機や傾向を既存研究やアンケート結果から分析。渡邉ゼミの「チームサンキュー」は「ペットボトルの水をなぜ買うのか」のテーマで、アンケート結果などによる分析と、水道水の安全性をアピールする重要性を報告。善如ゼミの「善如坂46」は「限定という言葉」のテーマで、消費者が限定商品を購入してしまう動機などを、理論やアンケート結果から推測。初参加となる漆ゼミの「退職金チーム(1)」は「退職金の必要性について〜性質と社会情勢を照らし合わせて〜」のテーマで、退職金の社会的背景や問題点と改善案を提示。宮川ゼミの「やっふぃー」は「What determines the value?(何がものの価値を決めるのか?)」のテーマで、アートに価値が付く背景や要因を分析。藤中ゼミの「アモーれ」は「盗まれる傘」のテーマで、観光客に貸し出す善意の傘が返却されない状況と、返却率を高めるための実験などを紹介しました。

 各発表後には審査を担当する教員との質疑応答が行われ、「理論的背景はあるのか。」「もっと細かい分析が必要。」「この事例だけで結論を出すのは無理がある。」などの鋭い指摘に、学生たちは動揺しながらも懸命に答えていました。

 そして審査の結果、各ブロックから1チームずつの計4チームが決勝に進出。服部ゼミの「ぴよぴよ」は「Good news,Bad news〜伝える順番が及ぼす変化〜」のテーマで、良いニュースと悪いニュースを伝える順番による影響を検証。善如ゼミの「善如坂46」は「限定という言葉」のテーマで、予選よりさらに熱のこもったプレゼンを展開。宮川ゼミの「よしだ」は「美人とイケメンは得しているのか〜美貌と評価の関係性〜」のテーマで、仮説に基づいた実験により、美人とイケメンの有利さを実証。服部ゼミの「Dの意思」は「情報の出し方であなたは得する人 損する人」のテーマで、効果を強く発揮できる情報の出し方を報告しました。

 決勝の審査結果は閉会式で発表され、優勝は善如ゼミの「善如坂46」、準優勝は服部ゼミの「ぴよぴよ」に決定。優勝チームには賞金とトロフィーが、準優勝チームには賞金が授与。最後に、教員による講評が行われ、「スライドの作り方などのレベルが高く驚いた。」「学生からの質問が少なかった。もっとお互いに切磋琢磨してほしい。」などの感想が述べられました。