就職が上手くいかないことを苦に自殺した30歳未満の若者が年間150人を超えたと警視庁から発表されました。現代の若者にとって就活は、社会に出るための大きな難関と言ってもよいでしょう。
大阪経済大学の就職課では、長年に渡って個人面談を重視した “顔の見える就活支援”を行ってきました。ゼミ単位での就職活動説明会ではフォローしきれない就職活動への不安や悩みまで、一人一人の学生と向き合ってじっくりと話を聞くことで、悔いなく納得ができる就職活動を行えるようにサポートしています。2011年度は、延べ約1万件の個人面談を実施。個人面談が多いほど就職率が高いことが明確になっており、就職支援の中心として更に充実させていきます。
個人面談は、学年を問わず希望者は何度でも受けることができ、学生から指名を受けた就職課スタッフが、個人の能力や興味・関心、可能性を踏まえて、マンツーマンで就活のアドバイスに当たります。面談を担当するスタッフのほとんどが民間企業で様々な社会経験を積んでおり、個別指導で蓄積された情報から、①就職活動の動機付け②就活の振り返りを重視し、学生の個性に合った企業とのマッチングを行っています。
大阪経済大学では、学生の目線に立って一対一の信頼関係を築くことで、学生が自らの人生選択に真剣に取り組んでいけるように支援し多彩な職業人の育成を目指しています。