実習の目的 | 経営目的・目標を達成するために、企業が抱える重点経営課題の解決策を策定するとともに、解決策の具体化を提案することにより、中小企業の経営課題の解決に対し、指導・支援・アドバイスできるコンサルティングスキルを修得する。 |
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実習の目標 | 1.重要な経営課題を解決するため、課題の構造化を行い、課題解決に際しての制約条件を考慮した経営課題解決策を策定できるスキルを修得していること。 2.課題解決策を企業が実行して成果を出すための課題解決プロジェクト計画を立案することができるスキルを修得していること。 3.課題解決プロジェクト計画の中に盛り込まれている成果物のうち、企業から要求のあった部分を具体的に提案できるスキルを修得していること。 |
準備学習 | 経営診断Ⅱ演習の特に自分が苦手とした単元の復習をしておいて下さい |
評価方法 | 登録養成課程受講者修得判定基準に関する内規による |
実習の構成 (標準時間) | 1. 簡易経営診断(7.5時間) 2. 経営課題解決策・解決計画の策定(9時間) 3. 課題解決計画に基づくソリューション案の具体化(48時間) 4. 最終報告書作成・最終報告(13.5時間) |
学習のポイント | ・事務局が実施する事前調査により明らかにされた重点経営課題を簡易経営診断により確認するスキルを修得する。 ・経営課題の解決策を検討し、実行計画を策定する。実行計画では、診断実習の範囲とその後の企業の実行計画を区分する。 ・課題解決計画に基づきソリューション案を具体化する。(ex:経営管理ツールの作成、新商品開発コンセプトの策定、企業内研修カリキュラムの作成など) |
留意点 | ・個別課題の検討に入る前に、全社的に簡易経営診断を行い、経営課題を確認する。 |
主要アウトプット | ・経営診断報告書(経営全般についての現状分析、問題点構造化、重点課題の抽出) ・重点経営課題解決プロジェクト計画書 ・プロジェクト計画書に基づく成果物 |