道頓堀川でアンケート調査に挑戦
吉野忠男教授(経営学部経営学科)が担当するコンサルティングコース必修科目「コンサル基礎演習I」では、学生が各自でテーマを設定し、学外で調査、分析、発表する取り組みを行っています。
本年度は道頓堀川沿いのウッドデッキ「とんぼりリバーウォーク」が学外活動の実施ポイント。所有者である、南海電気鉄道株式会社とんぼりリバーウォーク事務所様から許諾を得て、6月8(土)、9(日)日の13時から16時まで、30名の学生が街行く人々にアンケート調査を行いました。
学生たちが設定したテーマは、観光の他、学校でのクラブ活動やゲームなど。4月から練りあげた内容を、1人につき3分間程度で回答してもらえる質問項目にまとめました。調査日当日には本学の腕章をつけ、50人分のアンケート用紙を携えて道頓堀の街頭へ。関西屈指の観光地でのアンケート調査とあって、海外からの訪問客も多く、最初は少し緊張気味の学生たちでしたが、気さくに答えてくれる人々と交流しながら、さまざまな回答を得ることができました。