北浜キャンパスの特色

北浜・証券取引所ビル内、アクセス抜群の好立地。

北浜キャンパスは、大阪証券取引所ビル内にキャンパスがあります。大阪メトロ堺筋線、京阪本線「北浜」駅に直結し、大阪メトロ御堂筋線「淀屋橋」駅からも地下道をたどって徒歩7分。働きながらでも通学できる好アクセスな立地となっています。

大阪経済・金融の中心地として栄えてきた「北浜」

 

船場の北端に位置する浜を意味する「北浜」。この地は江戸時代から米市場や金相場会所(両替屋所、金銭売買立会所ともいう)があり、土佐堀川に沿って両替商や米問屋、米仲買などの商人が集まる商業の中心地でした。明治維新後の1871年、五代友厚らによって金相場会所跡地に大阪株式取引所(現・大阪証券取引所)が設置されると、銀行や証券所などが立ち並ぶ金融・証券街へと発展。戦後も大阪証券取引所を中心に栄えてきました。
近年、証券取引の変化・多様化が進んだ結果、かつてほどの賑わいは見られなくなったものの、大阪証券取引所をシンボルとして銀行や証券会社などが多数残り、明治・大正期にかけてのレトロ建築とともに、往事の栄華を偲ぶことができます。今では近代的なオフィスビルのほか、高層マンションや瀟洒なレストラン、カフェなどが点在。水都・大阪の歴史と未来を彩る街としても注目を集めています。

歴史ある建物が自然と街に溶け込む

新旧のオフィスビルが点在

難波橋から見た大阪証券取引所ビル

キャンパスからすぐの中之島バラ園

大阪市のシンボル「中央公会堂」

大阪市役所周辺は都会のオアシス

北浜キャンパスの概要

ビジネスのエキスパートによる実践型教育で社会人の学ぶ意欲に応えます

北浜キャンパスは、本学と実業界の連携により生まれた社会人向けの実践教育の場です。北浜・大阪証券取引所ビル内という好立地を生かし、「社会人大学院」 を教育の柱に据え、さらに一般向けの各種講座を定期的に開講。本学専任教員による学術教育と、実務家講師による実践理論の融合により、高度な専門知識とノ ウハウを備えたビジネスリーダーとして活躍できる人材の育成に取り組んでいます。

各人の社会的目標に応じた実学教育を提供。

社会人大学院では、若手ビジネスパーソンから企業幹部、経営者などさまざまな職種、世代の方が、これまで積み重ねてきた社会人としてのキャリアを土台に、 さらなる専門スキルの習得や資格取得をめざして励んでいます。北浜キャンパスは、こうした社会人一人ひとりの立場やニーズに応える柔軟な教育環境を整備し、高いキャリアビジョンの達成を支援しています。

業種や世代の壁を越えた「つながり」を創出。

北浜キャンパスは、業界や職種、世代などが異なる、さまざまな社会人が集い、新たな人脈をつくる場としての役割も果たしています。異なるキャリアを持った者同士が意気投合し、自然とできあがる異業種交流ネットワーク。こうしたつながりが思いもかけない発想を呼び、新たなビジネスの創造へとつながっていくことを期待しています。

理論と実践の融合