厳しい就職活動に打ち勝って内定をもらうことは、決してゴールではありません。大阪経済大学では、内定を獲得するまでの就職力ではなく、就職してからも自らの素質を向上させ、社会的・職業的自立を図る「就業力」を身につけることを重視しています。そのため、入学時からの段階的なキャリアサポートシステムを整備。
学生が人生選択を自主的に取り組んでいけるよう支援しています。
2022年に創立90周年を迎える本学では、卒業生の数は10万人を超え、企業の経営幹部として活躍する人材も数多く輩出しています。
こうした高い就職実績を支えるのが、学生の成長を計画的・段階的に支援するキャリアサポートシステムです。入学直後に行う「大学生基礎力レポート」は、自身の性格や長所、職業に関する興味などを分析でき、4年間の学生生活の行動指針を立てるのに役立ちます。1年次の早い段階からキャリアに対する意識を高めることで、資格取得やインターンシップといった、さまざまなキャリアアッププログラムに挑戦する意識もわいてきます。
プログラムの整備だけでは、キャリアサポートは十分ではありません。本学では教員・職員・学生が一体となって、1人の学生をフォローする体制を整えています。厳しい就職活動の中、多くの悩みを抱える学生を、決して孤立させません。オフィスアワーやクラスアドバイザー、学習支援室などの相談窓口、さらにピアサポーターと言われる先輩たちが、悩みや相談ごとを持つ学生たちに気を配り、手厚くサポートします。
本学のキャリア支援の特徴の一つにマンツーマン指導体制があります。就職課職員が学生と1対1で向き合い、しっかりと悩みを受け止めて、適切な助言を返す。こうして長期戦の就職活動を乗り越えていきます。99%という高い進路把握率が、学生との密接なつながりを示しています。先輩たちの進路情報は、後輩の就職活動において貴重な資料となり、好循環を生み出しています。
学生の声に耳を傾けてみると、就職に対する要望は実に多彩です。そこで、Uターン・女子学生支援といった、特定の学生に対するサポートもきめ細かく実施しています。こうした取り組みは就職後のミスマッチを防ぐ上でも重要です。
4年間の充実した学生生活と、その成果としての「納得の就職」は、誰もが願うところ。「大経大に入ってよかった」と、すべての学生に思ってもらえるように、本学は入学から卒業まで、親身になってバックアップします。
大阪経済大学では4年間一貫したサポートで、段階的にキャリア形成と就業マインドを育成。特に3年次からは、学生自身が主体的に就職活動に取り組んでいけるよう、きめ細やかで丁寧な就職支援を行い、夢の発見と実現へ導きます。