経営・ビジネス法情報センター

経営・ビジネス法情報センターとは

経営・ビジネス法情報センターは、情報提供および調査活動の支援等を目的として2004年に開設されました。情報提供活動の一環として、2022年度からは研究会を毎月開催しています。どなたでも参加可能なこの研究会に、皆様の積極的な参加を心からお待ちしています。当センターは教員・大学院生の調査活動も積極的に支援しています。研究会開催や調査支援を通じて、本学の研究・教育の充実発展を図っています。

経営・ビジネス法情報センター(BLIC)の研究会

2025年度

申込受付中の研究会
第1回
第2回
第4回
第5回
2025/06/12
(開催終了)
2025/11/14
(開催終了)
2025/12/12
2026/02/末
2026/03/末

2025年度 第3回【研究者向け】

参加募集

経営学研究会(12月開催)
障がいのある社員を活かすリーダーシップ
Leadership to Include Employees with Disabilities in
Organizations
 
■開催概要
令和8年度から、民間企業における障がい者雇用率は2.7%に引き上げられます。現代の経営においては、社会的・経営学的観点の両面から、多様な人材の活躍が求められており、障がいを持つ人々の職場での活躍も重要なテーマです。
本研究会では、国内外のD&I(ダイバーシティ&インクルージョン)経営の研究者を招き、障がい者の職場でのインクルージョンを促進するリーダーシップについて議論します。日本とカナダの研究者による講演に加え、クロストークや質疑応答の時間も設け、国際的な視点から広く考察します。
※一部英語での講演を含みます。
 
日  時: 2025年12月12日(金) 
           15:00〜17:30(予定)(開場 14:40より)
会  場: 大阪経済大学 大隅キャンパス B館 32号教室
               ※対面のみで実施
主    催:大阪経済大学 経営・ビジネス法情報センター
 
■プログラム
第1講演  
 「日本における障がい者インクルージョン・チャンピオンの認知と行動とは」
    内藤 知加恵 准教授(武蔵大学 経済学部)
 
第2講演    
 「Supporting Employees with Chronic Pain in
    Organizations」
     Dr. Duygu Gulseren(ヨーク大学 准教授/カナダ)
 
【司会進行】 船越 多枝 大阪経済大学経営学部 准教授
 
■お申込み
以下のリンク、または掲載ポスターのQRコードからお申込みください。
 
 
■お問い合わせ
大阪経済大学 研究推進課
経営・ビジネス法情報センター 
E-mail:blic@osaka-ue.ac.jp
 

内藤 知加恵 先生

(武蔵大学 経済学部 准教授)
ダイバーシティ・マネジメントと組織の分断を研究テーマとし、現在はカナダの研究者と共同で「障がい者インクルージョン・チャンピオン」に関する研究を進めている。2024年度ダイオーズ研究助成を受けており、著書に『フォールトライン 組織の分断回避へのアプローチ』(白桃書房)がある。

Dr. Duygu Gulseren

(ヨーク大学 准教授/カナダ)
労働障がいとリーダーシップを研究する組織学者。慢性疼痛を抱える社員への職場支援と、リーダーシップがインクルージョンやウェルビーイングに与える影響について、主要学術誌に多数の論文を発表。カナダのSSHRCやWorkSafeBCなどから研究資金を受けている。

経営・ビジネス法情報センター(BLIC)の紹介


➡これまでの活動報告