キャリア教育

人生を自分らしく幸せに生きるために、 自分や他者、社会を知り、生き抜くための必要な力を養う

教育・学習支援センター※によるキャリア教育は、「基礎科目」、「スキル系科目」の2つの科目群からなり、1年次から正課科目が配置されています。これらの科目を学年に沿って計画的に履修することで、キャリア支援として行われるさまざまな行事、講座、対策にスムーズに入っていただくことができます。

キャリア教育のプログラム

基礎科目

キャリアデザイン

自分の軸を見つけ、未来を描く力を育てる
自分の価値観や強みを整理し、進路の軸を見つける。
自己分析ツールを使い、行動特性を言語化できるようになる。
SDGsや社会動向を学び、大学生活の方針を明確にする。

社会人基礎学力I・II

社会で役立つ数理的思考力を磨く
SPIの基礎問題に取り組み、数理力を身につける。
演習を通じて、論理的に考える基礎を確かなものにする。
数的根拠を用いて、問題を筋道立てて考える力を養う。

スキル系科目

プレゼンテーション入門

社会で活きる“伝える力” を身につける
企業・業界を調べ、情報を論理的に整理できる。
3C・SWOTを使い、構造的な発表資料を作成できる。
聞き手を意識した伝え方を身につけ、発表力を磨く。

論理的思考入門

課題を解く“考える型” を身につける
MECEやロジックツリーで、考える型を習得する。
ケース演習を通じ、問題の整理と解決方法を学ぶ。
二軸分析などを使い、論理的に説明する力を育てる。

基礎科目・スキル系科目を受講した学生の声

自分の進路は自分で決める。当たり前だけど、大切なことに気づかされました

[ 受講したキャリア科目:キャリアデザイン ]
経営学部 2年/奈良県立生駒高校 卒業
 
■ 「 キャリアデザイン」で印象に残った内容
自己分析のワークを通して、自分の価値観や強みを整理することができました。また、企業分析の方法を教わり、実際に気になる企業を調べることで、企業の特徴や求められる人材像を理解できました。これらの学びは、今後の進路を考える上でとても参考になると思います。
 
成長と今後の展望
これまで私は、親や周囲の人の意見に流されてしまうことが多くありました。しかし、それは自分の進路の責任を他人に委ねてしまうことでもあると気づきました。授業や先輩との会話を通して、自分のキャリアは自分自身で判断し、選択することが大切だと実感しています。今後はインターンシップや課外活動に積極的に参加しながら自分の得
意なことを見つけ、自分が納得できる進路を選べるよう経験を積み重ねていきたいです。

社会に出てからも活かせるプレゼンスキルを磨くことができました

[ 受講したキャリア科目:プレゼンテーション入門 ]
経済学部 2年/和歌山県立那賀高校 卒業
 
■ 「 プレゼンテーション入門」で印象に残った内容 
テーマに沿って自ら調べ、情報を整理し、相手にわかりやすく伝えるプレゼンテーションのスキルを身につけることができました。初めは「自分の好きなもの」など身近なテーマの発表から始まり、段階的にプレゼン内容や構成のレベルを高め、最終的には、企業の方に向けて、企業が抱える課題解決のアイデアをチームで提案しました。
 
■ 成長と今後の展望 
大学入学当初は、学歴や資格など、就職活動で評価されるものだけが「キャリア」だと考えていました。しかし授業やさまざまな活動を通して、キャリアとは目に見える成果だけでなく、失敗も含めたこれまでの経験すべてであると捉えるようになりました。今後の大学生活では、さまざまなことに積極的に挑戦し、自身の成長に貪欲でありたいです。

教育・学習支援センター※ 所属教員からのメッセージ

濱田 真輔 教授
[担当科目] キャリアデザイン、 共通特殊講義(キャリアと人生)
世界の社会、政治及び自然環境は私たちが考えている以上に急速に変化し続けています。自分の強みを認識し、次の社会に対してどのように活かし、貢献できるかを考えていきましょう。皆さんが幸せで明るい未来を作るお手伝いをします。

鴨谷 香 准教授
[担当科目] インターンシップ、キャリアデザイン、 共通特殊講義(キャリアと仕事)
「自分の人生を意味づけ、未来を選択する」。それがキャリアを学ぶ本質だと思います。本学が重点を置くキャリア教育の講義やインターンシップを通じて、学生一人ひとりが「大学での学び」を「社会での活躍」につなげられるよう、伴走していきます。

※ 教育・学習支援センター(Support Center for Teaching and Learning)
大学でのさまざまな学びをより充実させるための、全学的な支援組織。キャリア教育の運営も実施しています。