2019年度パネルディスカッション

オリンピックまでの道のり~トップアスリートの育成について考える~

実施報告

2019年11月30日(土)、2008年北京五輪日本代表の朝原宣治氏(本学人間科学部客員教授)、同じく北京五輪日本代表竹澤健介氏(本学陸上競技部ヘッドコーチ)をお迎えし、パネルディスカッション「オリンピックまでの道のり~トップアスリートの育成について考える~」を開催いたしました。パネルディスカッションに先立ち、パネリストよるキーノートスピーチでは、これまでの体験エピソードをお話しいただきました。

自ら新たな環境に身を置き、自ら殻を破っていくことでトップアスリートに昇りつめたことなど、競技人生だけでなく、生きていく上で非常に参考になる内容に聴衆も聴き入っていました。パネルディスカッションでは、ファシリテーターの九鬼靖太氏(本学人間科学部講師)からパネリストに繰り出される真面目かつユーモアたっぷりの質問に、パネリストの意外な一面も垣間見ることができました。質疑の時間は、フロアから競技を続けていく上での悩みや、生徒の指導方法など質問が相次ぎ、あっという間の90分間でした。

【日 時】2019年11月30日(土)15時30分~17時
【会 場】本学D10教室
【テーマ】オリンピックまでの道のり~トップアスリートの育成について考える~

<パネリスト>
 ◆朝原 宣治 氏(本学人間科学部客員教授)
 ◆竹澤 健介 氏(本学陸上競技部ヘッドコーチ)
<ファシリテーター>
 ◆九鬼 靖太 氏(本学人間科学部専任講師)