修士論文、課題研究に関して

修士論文、課題研究に関して

本学への入学を検討いただく皆さまからよく寄せられるご質問・お問い合わせ、およびその回答をFAQとしてまとめました。

Q.修士論文はどれぐらいの期間をかけて作成するのですか?

A.1年生の春学期より指導教員による研究指導(ゼミ)が始まり、約2年間かけて作成します。

Q.修士論文の量はどれぐらいですか?

A.40,000字程度、A4 20枚以上となっております。

Q.過去に書かれた修士論文のテーマを知りたいです。

A.昨年度、提出された論題の一例をご紹介します。


■経営学研究科
○地方自治体の組織改革に関する理論的かつ実証的考察 - 経営学の視点から -
○建物賃貸契約における更新料についての法的考察
○住宅分譲会社の経営戦略
○租税法における遡及立法と納税者の保護
○コーポレート・インバージョンの課税問題 - アーニングス・ストリッピングとの関連 -
○関連当事者間取引課税に関する一考察- 「配当・出資」構成を中心として -
○国境を越える電子商取引の消費課税 - デジタル財の取引を中心として -


■経営情報研究科
○金融サービスマーケティング戦略 <地域金融機関におけるブランドマネジメント>
○現在における富裕者層の資産形成の問題点等について
○財務情報の信頼性とキャッシュ・フロー計算書
○日本におけるローコストキャリアの社会的適合性の研究
○地域金融機関のマーケティング戦略
○信用金庫におけるリスク管理の高度化と課題
○会計上の認識と測定 - IFRS導入の諸問題 -
○地域金融機関のマーケティング戦略
○利益概念の変遷 - 当期純利益から包括利益へ -