専門実践教育訓練給付金

中小企業診断士登録養成課程が専門実践教育訓練給付金に認定されました

専門実践教育訓練給付金とは

専門実践教育訓練給付金とは、働く人の主体的で、中長期的なキャリア形成を支援し、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的とする雇用保険の給付制度です。
 一定の条件を満たす雇用保険の被保険者(在職者)、または被保険者であった方(離職者)が、厚生労働大臣の指定する専門実践教育訓練を受講し修了した場合、本人が教育訓練施設に支払った教育訓練経費の一定の割合額(上限あり)がハローワークから支給されます。

中小企業診断士登録養成課程では、4期生(2022年2月開講予定)からが対象となります。
以下を内容を参考に、申請手続きを行ってください。

支給対象者

雇用保険の被保険者(在職者)

受講開始日に雇用保険の被保険者の方のうち、支給要件期間が3年以上ある方

初めて受給する場合・・・雇用保険の被保険者期間が通算2年以上で対象

過去に受給したことがある場合・・・過去の受講開始日以降の支給要件期間が3年以上で対象

雇用保険の被保険者であった方(離職者)

受講開始日に被保険者でない方のうち、離職日の翌日以降、受講開始日までが1年以内であり、支給要件期間が3年以上ある方

初めて受給する場合・・・雇用保険の被保険者期間が通算2年以上で対象

過去に受給したことがある場合・・・過去の受講開始日以降の支給要件期間が3年以上で対象

支給要件照会

受給資格の有無が不明な方はあらかじめハローワークに照会されることをお勧めいたします
 

ハローワークまたは本学で配布する、「教育訓練給付金支給要件照会票(専門実践教育訓練用)」と本人・住所確認書類を本人来所、代理人、郵送のいずれかの方法によって本人の住所を管轄するハローワークにご提出ください。

専門実践教育訓練給付金受給資格確認申請(事前手続)

ハローワークにて事前に厚生労働大臣が定めるキャリアコンサルタントによる訓練前キャリアコンサルティングを受け、ジョブ・カードを作成する。
 
受講開始日の1ヶ月前までに受給資格確認を行うため、以下の書類をハローワークに提出する。
 

<<受給資格確認申請のために必要な提出書類>>

※提出書類の詳細についてはハローワークでご確認ください。

   教育訓練給付金及び教育訓練支援給付金受給資格確認票(ハローワークで配布)

   ジョブ・カード(発行から1年以内)

   本人・住所確認書類

   個人番号(マイナンバー)確認書類

   写真2枚

   払渡希望金融機関の通帳またはキャッシュカード(一部の金融機関を除く)

   専門実践教育訓練給付及び特定一般教育訓練給付再受給時報告

(過去に専門実践教育訓練給付及び特定一般教育訓練給付を受給したことがある場合に必要です)

   郵送による申請の場合(やむを得ない理由があると認められた場合に限る)は、証明書などの添付書類

※適用対象期間の延長措置を受ける場合には、「教育訓練適用対象期間延長申請書」を提出してください。

専門実践教育訓練給付金支給申請

受講中・・・受講開始日から6か月ごとの末日から翌日から起算して1か月以内

受講修了・・・受講修了日の翌日から起算して1か月以内

 

  支給申請書類
教育訓練受給資格者証
教育訓練給付金支給申請書
教育訓練給付受講証明書または専門実践教育訓練修了証明書
  受講・修了認定基準に基づいて修了見込みまたは終了を認定した場合に発行
領収書
返還金明細書(対象者のみ)
教育訓練経費等確認書
専門実践教育訓練給付最終受給時報告(修了時のみ提出)

修了後1年以内・・・

資格取得および一般被保険者として就職した場合、雇用された日の翌日から起算して1か月以内

 

  支給申請書類
教育訓練受給資格者証
教育訓練給付金支給申請書
専門実践教育訓練修了証明書
支給申請を行っていない場合等修了の確認が取れていない場合
領収証(未納や追納等変更があった時など)
返還金明細書(対象者のみ)
教育訓練経費等確認書
専門実践教育訓練給付追加給付申請時報告