大阪経済大学で学んだこと
私はマーケティング統計学に興味を持ち、その専門知識をさらに深めたいと考え、芳賀麻誉美先生の下で研究に取り組みました。大学院の2年間では、「昆虫食を普及させるためのマーケティング戦略の提案」をテーマとして研究を行い、その成果を学内外で数多く発表しました。
大阪経済大学では、学部・大学院ともに少人数のゼミ形式で授業が行われており、教員との距離が近い環境で学ぶことができました。そのため、研究や学習で困ったことがあればすぐに相談でき、主体的に学びを深めることができました。
このような環境の中で、私は専門的な学問知識だけでなく、社会に出てから必要とされるコミュニケーション力や行動力など、自身の能力を高めることができました。大阪経済大学での学びは、私にとって大きな成長の機会となりました。
日本での就職を選んだ理由
私が日本での就職を選んだ理由は、大きく二つあります。
一つ目は、長年日本で生活してきたことで、この国の環境に慣れ親しんでいるためです。私は日本に来て約9年になります。その間に、日本の生活や文化、社会環境への理解を深めてきました。これまでの経験を生かし、今後も日本で長く働き、社会に貢献したいと考えています。
二つ目は、福利厚生制度や資格取得支援などの制度が充実している点に魅力を感じたためです。ベトナムの企業の中には、日本企業と比べて福利厚生が十分に整っていない場合もあります。私は社会人になってからも積極的に資格取得に挑戦し、自分の能力を高めていきたいと考えています。そのため、学習や成長を支援する制度が整っている日本企業で働きたいと思いました。
以上の理由から、私は日本で就職することを志望しました。
その会社を選んだ理由
私がこの会社を選んだ理由は、自分の将来の目標と企業の取り組みが一致していると感じたためです。
就職活動の初期段階では、「食品業界」と「マーケティングリサーチ業界」に絞って企業研究を進めていました。早い段階から計画的に就職活動を行っていたこともあり、大手食品メーカーから内定をいただいた経験もあります。しかし、「地球環境を守り、人々の健康を増進し、笑顔を広げる」という自分の夢を改めて考えたとき、その実現のためには業界の枠を広げる必要があると感じ、繊維業界にも視野を広げました。
その中で内定を頂いた繊維系の企業様は、人と地球にやさしい製品を提供し、炭素繊維や不織布などの製品を通じてCO₂排出削減や、人々の快適で健康的な生活の実現に貢献している点に強く魅力を感じました。こうした取り組みは、私の目標と一致しており、自分の夢を実現するための理想的な環境であると考えています。
以上の理由から、私は最終的に内定を頂いた企業様を志望いたしました。
就職活動で大変だったこと
私が就職活動で大変だと感じたことは多くありますが、主に三つあります。
一つ目は、自分がどの業界に向いているのか、また何をしたいのかが明確でなかったことです。就職は人生において重要な選択であるため、年収や福利厚生が充実している会社を選ぶべきか、それとも自分が新しいことに挑戦できる環境を重視するべきかについて、非常に悩みました。
二つ目は、多くの企業の選考を受けても思うように結果が出ないことがあった点です。私は就職活動において大手企業や優良企業を中心に応募していましたが、そうした企業では書類選考の段階で落とされることも多くありました。また、最終面接まで進んだにもかかわらず不合格となった経験もあり、内定まであと一歩という状況が続いたときには苦しさを感じることもありました。
三つ目は、企業ごとにさまざまなWebテストがあり、その対策に苦労したことです。企業によって出題形式や内容が異なるため、効率よく準備することの難しさを感じました。
このように、就職活動では多くの困難を経験しましたが、これらの課題は日本人か外国人かに関係なく、多くの就職活動生が共通して直面するものだと感じています。
将来の夢
私は子どもの頃から、社会に貢献できる仕事に携わりたいと考えてきました。現在の会社に入社した後は、会社が生み出す製品を国内外のお客様に届けることで、社会に価値を提供していきたいと考えています。
そのために、市場の変化やお客様のニーズを的確に捉え、それに応えられる製品の提案や提供に全力で取り組みたいと思います。そして、自分の仕事を通じて、多くの人々の生活をより快適で豊かなものにすることに貢献していきたいと考えています。
大阪経済大学で学んだこと
私は大阪経済大学の情報社会学部・情報社会学科の現代社会コースで学びました。このコースは、経済・経営コースや情報コースのように就職に直結する知識を学ぶわけではありませんが、現代や未来において大切なのは「物事の考え方」や「価値観」だと感じています。大学での学びは、自分の視野を広げ、社会の多様な側面について考える力を養ってくれました。
日本での就職を選んだ理由
正直なところ、どこで就職するかについてはとても悩みました。日本には地震などの自然災害というデメリットがありますが、その一方で自然環境が豊かで生活しやすいというメリットもあります。最終的に日本での就職を決めた理由は、やはり「日本が好きだから」です。
なぜその会社を選んだのか
今勤めている会社では、百貨店やデパートの催事でレースや刺繍などのインテリア雑貨を販売しています。私は以前、インターンシップで高島屋にてアラブ地域のドライフルーツやナッツの販売を経験し、また、かばん屋でアルバイトをしていたこともあります。そういった経験から、似たような業務内容の仕事を探し、今の会社を選びました。
就職活動で大変だったこと
留学生にとって、日本での就職活動には本当に多くの困難があります。まず、外国人留学生を積極的に採用している企業がまだ少ないこと。また、日本人のように就職活動に関する知識や経験を持つ人が周囲に少ないため、何をどう進めていいのか分からないまま、履歴書の作成から面接対策まで、自分一人で乗り越える必要がありました。
将来の夢
お客様から「ありがとう」と感謝の言葉をいただけることに、大きなやりがいを感じます。これから営業職としての経験を積みながら、努力を重ねて、もっと多くの人に自社の商品を認めてもらえるようになることが、私の夢です。
後輩へのアドバイス
1.就職情報を活用すること
今はAIやデジタルの時代です。ChatGPTのようなツールをぜひ活用してください。また、大阪外国人雇用サービスセンターのように、留学生向けの就職情報を提供しているアプリやネットワークも積極的に利用しましょう。
2. 早めの準備が大切
自己分析と企業分析を、できるだけ細かく行ってください。たとえば、「自分がその会社の社長だったら、どんな学生を採用したいか」「自分が企業にとってどんな価値を提供できるのか」といったことを、繰り返し考えることが大事です。面接は、留学生にとってだけでなく、日本人にとっても難しいものです。模擬面接や実践的な練習を重ねて、自信を持てるように準備しましょう。
3. 最後は、あきらめずに決意を持つこと
途中でうまくいかないこともあると思いますが、「絶対に就職する」という決意を持ち、最後まであきらめない気持ちが大切です。
大阪経済大学で学んだこと
大学では、主に企業の組織や競争戦略などを学び、経営に関する知識を身につけました。ゼミでは、流通論、小売、DXをテーマについて研究しました。DX 化が進む中、イオンのアプリ「iAEON」を調査・研究しました。 アプリを通じ、 顧客に商品やサービスに関連する情報やクーポンを提供し利用を促進することで、 顧客データを蓄積・分析しており、 パーソナライズマーケティングを実施して顧客の購買を促進していることがわかりました。その結果、課題を自ら考え、チームワークを大切にして学習を行い、プレゼンテーション能力とコミュニケーション能力を高めることができました。
日本の会社を選んだ理由
日本での生活を通じて、常におもてなしのサービスを体験し、また、身近な商品が非常に使いやすく、品質が優れていることを実感しました。その魅力をさらに多くの人々に伝えるため、大学で学んだ知識を活かして、世界に広めたいと考えています。
なぜその会社を就職先に選んだか
就職先の文化や価値観が自分と一致しているからです。就職先は日本のおもてなし文化を世界に広めるため、ビジョンである誇りうるNo. 1ホテルグループの創造を通じ、社会に貢献すること、法令を遵守し、企業価値の向上に務めことに共感しています。また、就職先は充実した研修制度を有し、プロフェッショナルの育成に力を注いでおり、自身のキャリアを築くことができます。
就職活動で大変だったこと
面接対策が一番苦労しました。自分が行きたい企業を見つけるために、たくさんの就活イベントに参加しました。最初に行きたい業界を決めず、様々な業界の説明会に参加しました。その結果、面接で不合格になりました。その原因は、自分の軸や強みが分からなかったことです。面接官に信頼を得るために、企業分析や企業が求める人物像、自分が企業でやりたいことをすべて把握する必要があると思います。
将来の夢
日本のおもてなしの一流なサービスを身につけ、世界の人々に尽くすことができ、笑顔を創る事を提供したいです。ホテル関連の仕事で幅広い専門知識を築き、国際営業企画のプロフェッショナルに成長したいです。多くの人々に良い提案を提供し、仕事とプライベートのバランスを保ちながら、社会にポジティブな影響を与えます。
後輩へのアドバイス
早めに就活を始めることが良いと思います。早期にインターンシップに参加し、様々な業界の仕事を体験し、大学で学んだ知識を実践で試し、コミュニケーション能力とビジネスマナーを身につけることができます。また、大学の就職課で企業を探したり、履歴書を添削してもらったりすることが良いと思います。面接対策も早めに行うことで、自分の弱点を知り、それを改善することができます。また、さまざまなアルバイト経験も自己分析に役立ちます。
大学を選んだ理由
選んだ理由は就活に対する強力なサポート、充実したゼミ、そして東京とは異なる環境です。就職活動においては、大阪経済大学は学生たちを成功へ導くために、最新の情報やツールを提供し、キャリアアドバイザーが1対1で就活に対して細かいサポートを行っています。また、充実したゼミは、学生が自分の専門分野を深く学び、実践的なスキルを身につけるための絶好のチャンスを提供しています。そして、大阪経済大学が関西にあり、東京とは異なる雰囲気を持ち、新しい経験や文化に触れることができることで、自らの視野を広げ、豊かな人間性を育むことができると考えて選びました。
大学で学んだこと
大阪経済大学では、主にミクロ経済学や統計学について学びました。これまで学んだ知識により、市場や企業の分析、ビジネスの意思決定、社会的な問題解決についてより深い理解を持つことで、就活での企業選びも役に立ちました。また、講義やゼミを通じて、コミュニケーション力とプレゼン力も身につけました。沢山のディスカッションやプレゼンテーションなどにより、自分の意見を相手に伝えることや、相手の意見を理解することを重視するようになりました。さらに、グループワークやチームプロジェクトでは、チームメンバーと協力して意見を共用し、意思決定を行うことで、コミュニケーションスキルを磨く機会も沢山ありました。
日本の会社を選んだ理由
私は日本の会社を選んだ理由として、日本の会社の強みである「品質、技術力、先進性」に魅力を感じたからです。また、長期的な雇用や福利厚生、キャリアアップの機会が充実していることも理由の一つです。そして、独自の文化や価値観があり、メンバーシップ型の雇用で複数のスキルを身につけると思ったからです。更に、グローバルなビジネスも多く展開し、日本国内だけでなく、海外での経験を積んでスキルアップの機会も多くあると思って、日本の会社を選びました。
留学生の後輩へのアドバイス
大学での4年間は人生の中でも貴重な時間であり、思い出深い経験を積むこともあれば、何もしなかった人もいるのでしょう。4年間はあっという間に過ぎてしまいます。進学か就職かいずれにせよ、自分自身の目標を明確にし、積極的に行動することが非常に大事です。大学生活を有意義に過ごすことで、進学先や就職先に評価されるはずです。明確な目標があれば、社会に出た後にも役に立つスキルや経験を身につけることができると思います。
情報社会学部 2021年度卒業
出身国:ベトナム 就職先:ショッピングセンターディベロッパー
大阪経済大学を選んだ理由
大阪経済大学を選んだ理由は、ミニ講義を受けた教授のもとで学びたいと思ったからです。また、データマップに関する知識を修得するため、情報社会学部を選びました。
大阪経済大学で学んだこと
所属したゼミでは、地理情報システムと統計情報を使った地域事情の分析を行いました。「データマップを用いた社会統計指標の分析」をテーマとするゼミで、G-Censusプレゼンテーション資料作成コンテストで「高齢者の自動車依存と交通事故の実態」というテーマで応募して入賞を目指しました。総務省や警察庁、各自治体のデータをもとにマッピング、分析を行い、地域における高齢者の免許返納率などを調査しました。その結果、奨励賞を受賞しました。この活動を通じて、チームで進める際の一人一人の役割分担やチームワーク、コミュニケーションの大切さを学びました。
日本の会社を選んだ理由
私が日本企業に就職したい理由は3つあります。1つ目は、今まで勉強してきた日本語を活かし、より流暢なビジネスで通用するレベルに到達したいと考えたからです。2つ目は、母国語ではない環境で働くことが自分の将来の投資になると思ったからです。3つ目は、アルバイト先で日本人の働く姿を見て、その素晴らしさを肌で感じ、日本人と一緒に働きたいという気持ちを強く持ったからです。
なぜその会社を就職先に選んだか
私は母国ベトナムの役に立つ仕事がしたいと考えています。その中でも、街づくりを通じてベトナムを豊かにし、国の発展に貢献することが私の夢です。就職先の会社では商業施設をコアとした街づくりで、人々の豊かな生活に貢献していることから、私の夢を実現できると考えて選びました。また、選考の際に多くのアドバイスをしていただいた採用担当の方と一緒に働きたいと思うようになりました。
就職活動で大変だったこと
まず自分がやりたいことを見つけることが大変だと思います。私は最初はIT業界に興味を持ち、SEを志望しましたが、自分に向いているかどうかとても悩みました。そこで、SEだけではなく、他の業界や職業についても調べ、説明会に参加したりする中で、自分がやりたい、興味を持つ仕事を見つけることができました。
将来の夢
テレビやインターネットを通じて、新型コロナウイルス感染症の影響により困っている人々の姿を見て、悲しく感じました。ベトナム人だけではなく、世界中の困窮している人々を支援する財団を設立することが私の夢です。
後輩へのアドバイス
筆記試験とWebテストの対策を必ずしておいたほうが良いと思います。また、就職課で就職相談や模擬面接を受けることをお勧めします。