大阪経済大学で学んだこと
大学では、主に企業の組織や競争戦略などを学び、経営に関する知識を身につけました。ゼミでは、流通論、小売、DXをテーマについて研究しました。DX 化が進む中、イオンのアプリ「iAEON」を調査・研究しました。 アプリを通じ、 顧客に商品やサービスに関連する情報やクーポンを提供し利用を促進することで、 顧客データを蓄積・分析しており、 パーソナライズマーケティングを実施して顧客の購買を促進していることがわかりました。その結果、課題を自ら考え、チームワークを大切にして学習を行い、プレゼンテーション能力とコミュニケーション能力を高めることができました。
日本の会社を選んだ理由
日本での生活を通じて、常におもてなしのサービスを体験し、また、身近な商品が非常に使いやすく、品質が優れていることを実感しました。その魅力をさらに多くの人々に伝えるため、大学で学んだ知識を活かして、世界に広めたいと考えています。
なぜその会社を就職先に選んだか
就職先の文化や価値観が自分と一致しているからです。就職先は日本のおもてなし文化を世界に広めるため、ビジョンである誇りうるNo. 1ホテルグループの創造を通じ、社会に貢献すること、法令を遵守し、企業価値の向上に務めことに共感しています。また、就職先は充実した研修制度を有し、プロフェッショナルの育成に力を注いでおり、自身のキャリアを築くことができます。
就職活動で大変だったこと
面接対策が一番苦労しました。自分が行きたい企業を見つけるために、たくさんの就活イベントに参加しました。最初に行きたい業界を決めず、様々な業界の説明会に参加しました。その結果、面接で不合格になりました。その原因は、自分の軸や強みが分からなかったことです。面接官に信頼を得るために、企業分析や企業が求める人物像、自分が企業でやりたいことをすべて把握する必要があると思います。
将来の夢
日本のおもてなしの一流なサービスを身につけ、世界の人々に尽くすことができ、笑顔を創る事を提供したいです。ホテル関連の仕事で幅広い専門知識を築き、国際営業企画のプロフェッショナルに成長したいです。多くの人々に良い提案を提供し、仕事とプライベートのバランスを保ちながら、社会にポジティブな影響を与えます。
後輩へのアドバイス
早めに就活を始めることが良いと思います。早期にインターンシップに参加し、様々な業界の仕事を体験し、大学で学んだ知識を実践で試し、コミュニケーション能力とビジネスマナーを身につけることができます。また、大学の就職課で企業を探したり、履歴書を添削してもらったりすることが良いと思います。面接対策も早めに行うことで、自分の弱点を知り、それを改善することができます。また、さまざまなアルバイト経験も自己分析に役立ちます。
大学を選んだ理由
選んだ理由は就活に対する強力なサポート、充実したゼミ、そして東京とは異なる環境です。就職活動においては、大阪経済大学は学生たちを成功へ導くために、最新の情報やツールを提供し、キャリアアドバイザーが1対1で就活に対して細かいサポートを行っています。また、充実したゼミは、学生が自分の専門分野を深く学び、実践的なスキルを身につけるための絶好のチャンスを提供しています。そして、大阪経済大学が関西にあり、東京とは異なる雰囲気を持ち、新しい経験や文化に触れることができることで、自らの視野を広げ、豊かな人間性を育むことができると考えて選びました。
大学で学んだこと
大阪経済大学では、主にミクロ経済学や統計学について学びました。これまで学んだ知識により、市場や企業の分析、ビジネスの意思決定、社会的な問題解決についてより深い理解を持つことで、就活での企業選びも役に立ちました。また、講義やゼミを通じて、コミュニケーション力とプレゼン力も身につけました。沢山のディスカッションやプレゼンテーションなどにより、自分の意見を相手に伝えることや、相手の意見を理解することを重視するようになりました。さらに、グループワークやチームプロジェクトでは、チームメンバーと協力して意見を共用し、意思決定を行うことで、コミュニケーションスキルを磨く機会も沢山ありました。
日本の会社を選んだ理由
私は日本の会社を選んだ理由として、日本の会社の強みである「品質、技術力、先進性」に魅力を感じたからです。また、長期的な雇用や福利厚生、キャリアアップの機会が充実していることも理由の一つです。そして、独自の文化や価値観があり、メンバーシップ型の雇用で複数のスキルを身につけると思ったからです。更に、グローバルなビジネスも多く展開し、日本国内だけでなく、海外での経験を積んでスキルアップの機会も多くあると思って、日本の会社を選びました。
留学生の後輩へのアドバイス
大学での4年間は人生の中でも貴重な時間であり、思い出深い経験を積むこともあれば、何もしなかった人もいるのでしょう。4年間はあっという間に過ぎてしまいます。進学か就職かいずれにせよ、自分自身の目標を明確にし、積極的に行動することが非常に大事です。大学生活を有意義に過ごすことで、進学先や就職先に評価されるはずです。明確な目標があれば、社会に出た後にも役に立つスキルや経験を身につけることができると思います。
情報社会学部 2021年度卒業
出身国:ベトナム 就職先:ショッピングセンターディベロッパー
大阪経済大学を選んだ理由
大阪経済大学を選んだ理由は、ミニ講義を受けた教授のもとで学びたいと思ったからです。また、データマップに関する知識を修得するため、情報社会学部を選びました。
大阪経済大学で学んだこと
所属したゼミでは、地理情報システムと統計情報を使った地域事情の分析を行いました。「データマップを用いた社会統計指標の分析」をテーマとするゼミで、G-Censusプレゼンテーション資料作成コンテストで「高齢者の自動車依存と交通事故の実態」というテーマで応募して入賞を目指しました。総務省や警察庁、各自治体のデータをもとにマッピング、分析を行い、地域における高齢者の免許返納率などを調査しました。その結果、奨励賞を受賞しました。この活動を通じて、チームで進める際の一人一人の役割分担やチームワーク、コミュニケーションの大切さを学びました。
日本の会社を選んだ理由
私が日本企業に就職したい理由は3つあります。1つ目は、今まで勉強してきた日本語を活かし、より流暢なビジネスで通用するレベルに到達したいと考えたからです。2つ目は、母国語ではない環境で働くことが自分の将来の投資になると思ったからです。3つ目は、アルバイト先で日本人の働く姿を見て、その素晴らしさを肌で感じ、日本人と一緒に働きたいという気持ちを強く持ったからです。
なぜその会社を就職先に選んだか
私は母国ベトナムの役に立つ仕事がしたいと考えています。その中でも、街づくりを通じてベトナムを豊かにし、国の発展に貢献することが私の夢です。就職先の会社では商業施設をコアとした街づくりで、人々の豊かな生活に貢献していることから、私の夢を実現できると考えて選びました。また、選考の際に多くのアドバイスをしていただいた採用担当の方と一緒に働きたいと思うようになりました。
就職活動で大変だったこと
まず自分がやりたいことを見つけることが大変だと思います。私は最初はIT業界に興味を持ち、SEを志望しましたが、自分に向いているかどうかとても悩みました。そこで、SEだけではなく、他の業界や職業についても調べ、説明会に参加したりする中で、自分がやりたい、興味を持つ仕事を見つけることができました。
将来の夢
テレビやインターネットを通じて、新型コロナウイルス感染症の影響により困っている人々の姿を見て、悲しく感じました。ベトナム人だけではなく、世界中の困窮している人々を支援する財団を設立することが私の夢です。
後輩へのアドバイス
筆記試験とWebテストの対策を必ずしておいたほうが良いと思います。また、就職課で就職相談や模擬面接を受けることをお勧めします。