教授 芳賀 麻誉美
担当科目▶マーケティング・リサーチ、経営学特殊講義(ビジネス統計学Ⅰ・Ⅱ)
私はデータサイエンス領域の中でも、マーケティング・リサーチを専門としています。特に重視しているのが、自ら現場に入り、データを収集・分析するプロセスです。現在は「ビッグデータ時代」と言われ、誰もが大量のデータを入手できるようになりました。さらにAIの進歩によって、既存データの分析はますます容易になっていきます。だからこそ今後重要になるのが、「自分にしか得られない、情報豊かな自分だけの実データ」です。授業は、企業と連携したPBL(課題解決型学習)を取り入れています。現場でデータの収集・分析を行いながら、課題発見から提案までを実践的に学びます。インタビューの設計や質問の仕方によって、得られるデータの質が大きく変わるため、質の高いデータを収集するノウハウについても指導。マーケティング・リサーチを通して、まだ十分に言語化、共有化されていない課題を発見し、解決の糸口を掴む力を養います。本研究科での学びを通して、課題の本質を捉えて考え抜ける人材へと成長してほしいですね。