受講したのは、「スポーツの理論」を履修している学生146人。講師の犬島朋子さんはご自身も障がいがあり、車いすで生活しながら東京2020組織委員会パラリンピック統括室係長として大会を支えておられます。
講義では、スライド資料を中心に、QRコードを利用したアンケートやクイズ、リオデジャネイロ2016パラリンピックの動画(
Highlights from the Rio 2016 Paralympic Games)を織り交ぜ、アクセシビリティやインクルーシブの概念に触れながら、パラリンピック開催が社会に与える影響についてお話いただきました。
また、講義にあたって学生から事前に寄せられた「リオパラリンピックで一番感動した競技は何か?」「東京パラリンピックで盛り上がりそうな競技は?」といった質問にも答えていただきました。
受講後のアンケートからは、それぞれの学生が今回の講義を通してパラリンピックや共生社会について考えた様子がうかがえました。
東京2020組織委員会スタッフから取材を受けて記念撮影 →
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