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【オンライン講義】スポーツ健康科学概論

新しいチャレンジについて考えてみよう

スポーツ健康科学概論は、スポーツ科学とは何か、健康科学とは何か、21世紀におけるスポーツと健康についてオムニバス形式で行われる講義。このうち、九鬼靖太講師が担当する7月9日の授業で、元オリンピック陸上競技日本代表である朝原宣治さん(本学人間科学部客員教授)と竹澤健介さん(本学陸上競技部ヘッドコーチ)に講義を実施していただきました。

授業の冒頭、九鬼先生から「学生のみなさんには、普段の学生生活からプラスアルファのチャレンジをしてほしい。今日の講師のお話を聞いて、新しいチャレンジについて考えてみましょう。」と授業の趣旨について説明があり、講義が始まりました。

朝原客員教授からは「海外への挑戦と成長」と題して、陸上競技をはじめたきっかけ、日本新記録を出してからのドイツ留学、ケガから世界の舞台への復帰、そしてアメリカ留学という海外でチャレンジしながら、どのように実績を積んだのか自身の経験を振り返りながら、環境を変えることの大切さについてお話しいただきました。

竹澤陸上競技部ヘッドコーチからは「私の現役生活における競技的発達過程~オリンピックに向けた長期的取り組み~」と題して、陸上競技との出会い、高校時代、大学時代の箱根駅伝やオリンピック日本代表になった自身の競技人生の話に続いて、目の前のことに集中するだけではなく、将来を見通しながら計画的に準備すること、自分自身で決断すること、チャレンジには覚悟が必要であることなどをお話しいただきました。

講義の合間には、朝原さん、竹澤さんからお2人の学生時代の過ごし方の話題も出るなどスター選手がとても身近に感じられる場面もありました。

受講者からは、大学の講義でオリンピアンの話が聞けると思わなかったといった喜びの声をはじめ、以下のよう
な感想が寄せられました。
 ・失敗するかしないかではなく、自分がやりたいと思ったことは迷わずに挑戦するべきなのかなと思った。
 ・トライアンドエラーの中でも自分を見つめ直す時間というのが特に大切になると知った。
 ・海外に1人で飛び込むことはスケールが大きいが、今まで参加してこなかったイベントやセミナーに
  参加することで、自分を成長させることができればいいなと感じた。
受講生はそれぞれに「新しいチャレンジ」について考える機会となったようです。