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テーマ | インターネットで学ぶ経済・ファイナンスの情報分析 |
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担当教員 | 細井 真人(情報社会学部 情報社会学科) |
講義内容 | インターネットで提供されている経済情報やファイナンス情報をパソコンにダウンロードして、EXCELでグラフを作成しながら、経済やファイナンスの基礎的な事柄について説明する。 主なトピックスとしては、人口・労働問題、景気・企業生産、金融モデル・シミュレーション等を想定している。 人口・労働問題 国立社会保障・人口問題研究所から、日本の人口の将来推計のデータを得て、人口ピラミッドのグラフをEXCELで描き、少子高齢化について考察する。 さらに、人口減少の社会でどのようなことが予想されるか、考察する。 景気・企業生産 景気について説明をし、景気を測る代表的な指標である景気動向指数について内閣府のwebサイトで学習する。さらに、経済産業省の、鉱工業生産指数から在庫の循環と、景気変動についてグラフで考察する。 金融モデル・シミュレーション 株について説明をし、代表的な会社の株価の動向について、インターネットからデータをダウンロードしてEXCELでグラフを作成し、動向を確認する。 次に、移動平均モデル等の時系列統計分析を説明する。時間が余れば、金融工学的なシミュレーションをEXCELで行う。 環境としては、教師と生徒それぞれに、一人1台ずつのインターネットに接続されたコンピュータが必要である。 使用するソフトは、インターネット・エクスプローラ、Microsoft EXCELである。 高校生レベルの、情報(コンピュータ)、数学・統計の知識があると、授業の理解がしやすいと思います。 参考) 細井真人著、“インターネット経済統計学”、2002年、オーム社 |
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