【2021年度】古賀敬作ゼミ2年生「インカレ課題解決ワークショップ」参加

他大学の学生とともに課題解決に挑戦!

 古賀ゼミの2年生9名が、2022年2月12日(土)にオンライン開催された「インカレ課題解決ワークショップ」に参加しました。これは2021年10月に行われた「地域連携 学生フォーラムin大阪」のスピンオフ企画で、自治体の抱える課題に対し、様々な地域で取り組む大学コンソーシアム大阪の会員大学の学生が自発的な学びや協働によって解決策を提案し、その地域に対する理解を深めながら地域社会について学ぶことを目的としています。
 
 ワークショップでは、大阪府の北河内地域に位置する寝屋川市と、北摂三島地域に位置する茨木市の各市における地域課題について、他大学の学生とジャムボード等を使ってグループワークを行い、その結果を発表しました。
 
 寝屋川市については、「選ばれるまち」として「おおむね10年のまち経営」のための新たな価値創造の施策などを、茨木市については、「個性・資源をいかした北部地域の活性化」をテーマとしたグループワークに取り組みました。

学生の声

●初めてインカレに参加し、自分とは違う視点や意見に触れて、とてもよい刺激を受けました。行政の方々からの真摯なアドバイスや意見は、グループワークでとても参考になりました。
 
●普段関わることのない他大学の学生とのグループワークでは、改善点や解決策について互いに意見を出し合い、良い議論ができました。また、自分が代表者となって自治体の人たちの前で発表するというとてもいい経験ができました。
 
●思っていたより楽しく他大学と交流できたことは非常に良い体験となりました。自分の意見の幅も広がりましたし、地域についても知ることができました。
 
●私は茨木市についてワークしましたが、市の取組みや課題を知って、興味が湧いてきました。発表は不得意ですが、経験を積み重ねることによって学べると思えるようになりました。
 
●今回のワークショップでは、積極性、柔軟な思考、考えを伝える力が求められました。他の学生の意見を尊重しながら話しをまとめ、提案できたことは良かったと思います。
 
●普段交わることのない他大学の学生と、行政の方々の話しを聴いてその問題点、解決策を相談しながら見つけるという経験は、これからの就職活動でも大事になると思うので、参加できてよかったです。