学部/大学院・教育内容

【2020年度】経済学部合同ゼミ開催

6ゼミ19チームが研究成果をプレゼン 熱戦を繰り広げました

恒例の経済学部合同ゼミが11月14日(土)にオンラインで行われました。参加したのは、二本杉ゼミ、服部ゼミ、 萩原ゼミ、広瀬ゼミ、藤原ゼミ、宮川ゼミ(五十音順)の6ゼミ・19チーム。審査員として参加ゼミの担当教員に加え、浅野先生、橋本先生、水野先生、村本先生が参加。開会式では「質問にびびらずディスカッションを楽しんでほしい」(二本杉先生)「質疑応答で先生方は遠慮なく突っ込んでほしいし、学生も負けないでほしい」(宮川先生)などのあいさつがありました。

暖かくも厳しい質問が飛び交う予選開始

予選では19チームが5ブロックに分かれて決勝出場をめざし、それぞれの研究成果を10分でプレゼンテーション。その後、10分間の質疑応答では研究者目線での鋭い質問が度々飛び出すなど、各予選ブロックで先生と学生の本気のぶつかりあいが見られました。

決勝進出チーム

各ブロックで勝ち上がった以下の5チームが決勝に進出しました(発表順)。

チーム よふかし 服部ゼミ 
テーマ:「あなたは他人の言いなり?!」 自己選択が及ぼす心理的影響
チーム 砂肝ロック 服部ゼミ 
テーマ:「失敗せんようにがんばってみるわ」損失回避を使った動機付けの研究
チーム チーム上田 宮川ゼミ 
テーマ 「リモートワーク vs. オフィスワーク ~結局どっちがいいの??~ 
チーム ad-Forth 藤原ゼミ
テーマ How to match emotions ~オンラインでの印象形成~
チーム BEGIN 服部ゼミ 
テーマ 死亡フラグがたちました ~死の想起が人々をどのように変えるのか~

優勝に輝いたチームは?

決勝は発表10分、質疑応答20分で行われ、質疑応答では分析方法や分析結果、調査デザインや因果関係など学生が今後より高いレベルの研究を行うためのアドバイスが含まれた厳しい質問がなされ、学生側も必死で回答し、議論はさらに白熱しました。
閉会式で結果発表が行われ、優勝したのは藤原ゼミの「ad-Forth」。同チームは先日開催されたZEMI-1グランプリでも優勝し、2つ目のタイトルを獲得。準優勝は服部ゼミの「BEGIN」、3位に服部ゼミの「よふかし」が選ばれました。最後の総評では「分析のレベルや手法が豊富で、追加実験分析も増えて発表に迫力が増してきた」「スライドの完成度が高い。コロナの影響を感じるテーマが多く、社会の動きと密接になっている点はよかった」「リサーチクエスチョンを考え実験し結論を立てる。これが大学での醍醐味であり、これから生かしてほしい」「初年度と比較して発表レベルが年々向上していて、嬉しくて胸が熱くなった」と教員から学生の成長を喜ぶコメントが続出しました。
今年度はオンラインでの開催となりましたが、学生たちには日ごろの研究成果を十二分に発揮することできた1日となりました。

教員・学生の声

広瀬 浩介先生
2020年度は例年とは全く異なる大学生活が余儀なくされ、ゼミ活動も制限されている中でしたが、学生は素晴らしい研究発表を行ってくれました。淀みないプレゼン、工夫の凝らされた発表資料、質疑応答への対応など、準備に膨大な時間が費やされたことが見て取れました。結果が出て嬉しい学生も、結果が出ず悔しい学生も、全ての参加者にはその時間に自信を持ち、この経験を後輩へと引き継いでくれることを願っています。

優勝チーム 藤原ゼミ チームad-Forth(渡辺千尋さん 津森真愛さん 松田隼汰さん 山本大輝さん)3年生
私たちのチームは誰かが抜きんでたスキルを持っているわけではありません。しかしチームワークだけは自信があり、一人ひとりの小さな力をつなげることで優勝できたと思います。研究を始めてから何度も迷走し、何が正解かわからなくなったこともあったのですが、藤原先生やゼミの先輩方に相談にのってもらい抜け出すことができました。感謝の気持ちでいっぱいです。