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【2019年度】草薙信照ゼミ「2019年度G-Censusプレゼンテーション資料作成コンテスト」

「GIS」を用いたプレゼン資料作成コンテストで奨励賞を受賞

 2020年2月21日、統計GISソフトを用いた地域経済分析などに取り組んできた情報社会学部草薙信照ゼミの20名(4チーム)が「2019年度G-Censusプレゼンテーション資料作成コンテスト/公益財団法人 統計情報研究開発センター主催」に応募し、テーマ「多岐・巧妙化していく特殊詐欺から高齢者を守るために」「子どもたちが住みやすい社会を実現するために」の2チームが、奨励賞を受賞しました。

 「G-Censusプレゼンテーション資料作成コンテスト」とは、(公財)統計情報研究開発センターが、近年、発展の著しい地理情報システムと統計情報の一体的利用について普及を促進するため、平成26年度から実施しているものです。
 このコンテストは、同財団が開発した統計GISソフト「G-Census」と統計データを利用して、国や地域の現状を明らかにするとともに、地域の課題解決や利便性の向上に資するような提案に関するプレゼンテーション資料を公募し、優れた作品を表彰するものです。
 奨励賞を受賞したチームのテーマは「多岐・巧妙化していく特殊詐欺から高齢者を守るために」と「子どもたちが住みやすい社会を実現するために」というもので身近な社会問題に着目して、膨大な関連データを収集し、データマップを駆使して分析を行い、視覚的に表現して結論を導き出しました。
 指導教員の草薙教授は「外部のコンテストに応募することをきっかけとして、チームとしての意識や結束が深まりました。数ヶ月に及ぶ作業は苦しかったと思いますが、その分だけ成長してくれたことは間違いありません。」と学生たちをねぎらい激励していました。

「多岐・巧妙化していく特殊詐欺から高齢者を守るために」
情報社会学部3年  寺一彰人
 今回、G-Censusプレゼンテーション資料作成コンテストで奨励賞をいただくことができたいへん光栄です。
このテーマを選んだ理由は、特殊詐欺が昨今の大きな社会問題になっており、なぜ高齢者が狙われやすいのかを疑問に思ったからです。この研究を通して、対策を提案したいと考えこのテーマを選択しました。
都道府県別に多くの社会指標の関連性を探し出す事に苦労しましたが、チーム一丸となりこの成果を出せたと考えます。
 最後になりますが、この賞をいただけたのは、草薙教授のご指導の賜物ですので、深く感謝しています。本当にありがとうございました。

「子どもたちが住みやすい社会を実現するために」
情報社会学部3年 三田 渉
この度は、G-Censusプレゼンテーション資料作成コンテストにて奨励賞をいただくことができ、たいへん光栄に思います。グループのメンバー5名が一丸となって協力し、完成した資料が評価されたことが自分たちの励みになりました。
 「子どもたちが住みやすい社会を実現するために」というテーマを選んだ理由は、日本で少子化が進む中で、現在の子供たちは本当に幸せなのか、子供の幸福度とは何なのか、ということに疑問を抱いて調べ始めたことがきっかけでした。
 資料を作成するにあたって、必要なデータと不必要なデータを見分けることに苦労しました。様々なデータの中から、伝えたいことに対して必要なデータを探し、そのデータの使い方などを考え、何度もやり直しました。最初に作成した資料と完成した資料を見比べてみると、使っていたデータも全く違ったものでした。失敗に失敗を重ねましたが、そのおかげで納得のいく資料が完成したと思います。
 最後になりますが、グループ全員が意欲的に取り組み協力できたこと、そしてなにより、草薙教授がゼミ生のために時間を割いて熱心にご指導をしてくださったことで、この賞をいただくことができたと、深く感謝しています。