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「ブックトーク@KEIDAI」開催

2021年07月12日(月)

相原先生にはスポーツへの熱い思いを語っていただきました   

あらゆる角度からスポーツを語る

2021年7月2日(金)、図書館主催「ブックトーク@KEIDAI」がオンラインで開催されました。このイベントは図書館サポーターの学生が本学教員にインタビューし、教員の研究をより身近に感じてもらうことを目的としています。
 
第1回目のゲストは人間科学部の相原正道教授。著書『現代スポーツのエッセンス』に関する内容を中心にインタビューが行われ、スポGOMI(※)やスポーツと体罰の問題、eスポーツなど様々なテーマが取り上げられました。また相原先生が2016、2020の招致活動に参加した東京オリンピック・パラリンピック開催についての質問には「想定外の状況なため、想定外にやっていくしかない。今後は、これまでのような開催を維持するのは難しい。東京大会がオリンピックのターニングポイントになる」と答えました。他にも学生にお勧めする書籍の紹介や尊敬するアスリートについてなど、参加者にとって、スポーツの幅広い魅力に触れる貴重な機会となりました。
 
※相原先生が考案したごみ拾いにスポーツの要素を設け競技化したもの。地球に最もやさしいスポーツと呼ばれている。

司会・インタビュアーと奮闘する図書館サポーターのみなさん

学生の声

笹倉 優太さん(経営学部3年生) 
スポーツへの関心は元々高かったのですが、視野がとても広がったと思います。相原先生のようにチャレンジ精神をもって、これからの学生生活をより充実させたいと思いました。
赤井 杏圭さん(経済学部3年生) 
リアルスポーツへの興味が大変高まるイベントでした。先生の言葉を聞いて、ネガティブに考えがちな自分を変えていきたいと思いました。
 
中谷 省太さん(経済学部2年生) 
イベントの司会進行を担当するのは初めてで、緊張しましたが、先輩にサポートしていただき無事終えることができました。今日のお話を聞いて、スポーツに関するノンフィクションや研究書を読みたくなりました。