はじめまして。大阪経済大学登録養成課程6期生の矢部正和と申します。年齢は50歳、大阪最南部に在住し、妻と2人の娘がいます。平成10年に新卒で入社した中小企業向けのITサービスを提供する企業において、現在も営業マネージャーとして勤務しています。
2月から始まった養成課程ですが、10月末現在で全ての演習科目が終了し、あとは3社の実務実習を残すのみとなりました。入学前から現在に至るまでの登録養成課程に対する私なりの素直な感想を述べたいと思います。大阪経済大学の登録養成課程を検討されている方にとって、何かしら参考になれば幸いです。
まず、私の場合、中小企業診断士の勉強を始めた時点から、登録養成課程への入学は選択肢にありました。理由は、既に中小企業診断士として活躍され、しっかり稼いでいる身近な先輩から、「養成課程の修了生は総じて優秀で、仕事ができる」、「授業料はすぐに回収できる。診断士として活躍したいなら十分に入学する価値がある」と聞いていたためです。
全国には様々な養成課程がありますが、通学に便利な北浜で働きながら学べること、期間が1年で修了すること、講義が私にとって学びたい内容であったこと、以上の理由から、大阪経済大学の登録養成課程を本命にしていました。1次試験合格までは計画通りに進みましたが、2次試験は残念ながら不合格。しかし、本命であった大阪経済大学の登録養成課程に合格・入学できたことは、私の目標の達成に向けて大きな前進でした。
「想像していた以上に日々が充実している」、「登録養成課程を選んで正解だった」、これが私の素直な感想です。
授業のある月曜と水曜は、自宅が遠いため、帰宅時間は23時を過ぎます。そのため、平日の仕事は毎朝6時過ぎから始め、現在の職務に影響が出ないように頑張っています。一見、「大変そう」と思われるかもしれません。確かに楽ではなく、提出期限がタイトで難易度も高い課題の提出と、会社の繁忙期が重なった時や、体調が優れないときなど大変な場面も多々ありましたが、何とかやってきました。私の性格は元来、「真面目や勤勉」とは程遠く、どちらかというと「怠慢なタイプ」でした。そのような私でも、これまで頑張れているポイントを3つ、自分なりに整理してみました。