中小企業診断士登録養成課程

企業再生

企業再生

担当講師 : 秋 松郎

演習のテーマ企業再生
目標1.企業のライフステージと企業再生の目的・手法を理解すること
2.企業再生計画策定プロセスの全体像を理解すること
3.ケーススタディを通じて再生支援に必要な分析・助言の基礎を学ぶこと
準備学習診断士一次試験の経営戦略論とSWOT分析の分野を復習しておいてください
評価方法レポート70%
授業への貢献度30%
演習の構成
1.企業再生の目的と手法
 ①企業再生と事業再生の違い
 ②企業のライフステージ
 ③私的整理と法的整理の違い
 ④企業再生手続のプレイヤー
2.再生手続きの全体像
 ①事業調査
 ②財務調査
 ③再生計画の策定支援
3.不良債権の取り扱い
 ①債務者区分
 ②債権保全状況と与信額
 ③DESとDDSの違い
 ④債務免除と税務問題
4.ケーススタディ
 ①製造業の事例
 ②卸売業の事例
 ③サービス業の事例
学習のポイント1.企業再生の目的とその手法を理解する。
 企業のライフステージ別の支援方法および企業再生手続きのプレイヤーの役割を理解する。
2.SWOT分析と窮境原因の調査を行う
 再生手続きに必要な資料について理解する
 ・行動計画と損益計画
 ・予想貸借対照表
 ・予想キャッシュフロー計算書
 ・要償還債務とキャッシュフロー倍率
3.金融検査マニュアルと債務者区分を理解する
 「実抜計画」と「合実計画」の違いと、金融支援の具体的な手法について理解する。
4.業種別のケーススタディを通じて、企業再生支援のポイントを学習する
留意点1.中小企業の現状と企業のライフステージ別支援方法、及び法的整理と私的整理の違いを理解する。
2.窮境原因の調査及び除去可能性を判断する手順を丁寧に指導する。
 正常な営業収益力の判定と再生手続きに必要な資料の役割について理解できる様にする
3.金融機関の不良債権の取扱区分と企業再生手続きの関係を理解できる様に指導する。
4.各ケーススタディを通じて、業種別の特性や課題を理解できる様に指導する。
教材オリジナルテキスト(PPT)
ケース1 製造業の事例
ケース2 卸売業の事例
ケース3 サービス業の事例
その他留意事項・ケース事例は、近年の中小企業の現状を意識した内容であること。