目標 | 1.コンサルティング技術の土台となるインタビュースキルを修得すること。 2.コンサルティング技術の土台となるプレゼンテーションスキルを修得すること。 |
---|---|
準備学習 | 1.人と会話するときに相手の話をよく聴き、相手が伝えたい内容、および相手が感じている感情を正しく理解することを心がけてください。その上で、何をどうすれば相手の話を理解する能力をいっそう上げられるかを考えてきてください。 2.人に何かを伝えたり、プレゼンテーションをおこなったりするときに、自分が何を磨けばいっそう能力が高まるかを考えてきてください。 |
評価方法 | 授業中の、練習への熱心な取り組み態度を評価します。 |
演習の構成 (標準時間) | 1.プレゼンテーション力を高める練習 ①人前で話すときの心構え(1.5時間) ②効果的なプレゼンテーションのスキルとコツ(1.5時間) ③研修やセミナーの企画および実践において重要なこと(1.5時間) 2.会話において、伝えたいことを上手に伝えるスキルの練習(2時間) 3.相手の話をよく聴いて理解する力と、質問スキルを高める練習 ①相手の話をよく聴いて理解する力に関する説明(1.5時間) ②相手の話をよく聴いて理解する力の実践(1.5時間) ③質問スキルを高める練習(3時間) |
学習のポイント | 1.能動的学習をしてもらう方法、雰囲気の作り方、最初のつかみ、ユーモアの活用、短い文章にしてことの話す大切さ、要点を最初と最後に繰り返す、会話を再現して演じる、「みなさん・あなた」の使い分け、行動をうながす、パワーポイント作成時の注意、等 2.“You”コミュニケーションと”I”コミュニケーションの違い ・「何を・どうするか(どうしてほしいか)」を具体的に伝える ・関係を壊す、会話におけるタブー 3.傾聴の本質と、コツ |
留意点 | 受動的に座って講義を聞く演習ではなく、参加者が能動的に取り組む演習です。参加者同士でペアや少人数グループになって練習したり、短いプレゼンテーションをしたりします。 |
教材 | 「まんがでやさしく分かる傾聴」(日本能率協会) |
その他留意事項 | 和気あいあいの楽しい雰囲気でおこないたいので、力を抜いて、かつ熱心に取り組んでいただきたいと願っています。 |