目標 | ・サプライチェーンマネジメントにおけるロジステックスの役割を理解していること。 ・経営課題としてのロジスティクスに対する取り組み方を理解していること。 |
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準備学習 | ・ロジスティクスの基本である輸送業務、保管業務、荷役業務について基礎的な知識を理解しておくこと |
評価方法 | ・ロジスティクスによって経営課題の解決に導く事例を通じて、課題の抽出、方向性の決定について、妥当性及びグループ討議への参加度合いを評価 |
演習の構成 (標準時間) | 1.物流業の業界環境と現状(1.5時間) 2.SCMとロジスティクス(1.5時間) 3.事例による演習(3時間) 4.発表・講評・振り返り(1.5時間) |
学習のポイント | ・物流業界の概要を学ぶ ・運送業の働き方改革の進捗を軸に国内運送業の状況を理解する ・ロジスティクスという概念を認識する ・サプライチェーンマネジメントにおけるロジスティクスの役割を理解する ・ロジスティクス的概念による経営課題の解決例を基に、課題の抽出、対応策の立案を行い、提案書の作成を行う ・発表 - 講師講評 - 振り返り |
留意点 | ・ロジスティクスが経営全般に影響を及ぼす課題であることへの理解を促進し、その課題に対して、事業者の取り組むべき現実的、実務上の課題について、説得力のある提案能力の養成を図る |
教材 | ・オリジナル教材・事例集(講師作成) |
その他留意事項 |