12月14日(土)

2024年「経営とビジネス法の融合」北浜冬季セミナー

「理論と実践の実学講座 “教える”ことの“学び”」

 

企業では、日々、“教える”ことが基本になっています。それは、経営者が社員に経営方針を説明する、あるいは管理職が社員に仕事を指示する、こうした日常の光景にあらわれています。しかし、説明や指示は、一方的に行えば良いわけではなく、受け手側が理解できることが重要です。そこには、説明や指示する上で、“教える”という視点、姿勢が必要です。“教える”ことは相手が理解し、そして納得ができなければ成立しません。そのためには“教える”側の立場が“上”や“経験”“勘”“度胸”に頼るのではなく、“理論”が必要であり欠かすことができません。

 この度のセミナーでは、立場が“上”や“経験”“勘”“度胸”に頼ることなく、大学院において新たな“学び”の機会を得て、社員に“教える”ことに必要な“知識”や“理論”の習熟に取り組み、第一線で活躍する経営者、中小企業診断士の皆さまをお招きし、学習の場、事業現場の“教える”ことの“学び”を考えてみたいと思います。

 

開催日時:12/14(土)13:30160013時受付スタート)

申込締切:1213日(金)12:00締め

申  込:https://regist11.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=nhm-nbtbr-05e00739464111f0e793065dbbd7290e

※参加費無料 定員40名程度

 

第1部

“使う側”と“使われる側”の葛藤
-経営者のホンネ-
(13:30-14:30 講演 14:30-14:40 質疑応答)
 

講師

・吉野 忠男
 (大阪経済大学大学院経営学研究科 教授 

・藤月 深都留 社長
 (大阪経済大学大学院経営学研究科修士課程在学中)

・齊藤 めぐみ 社長
 (大阪経済大学大学院経営学研究科修士課程在学中)

第2部

理論と実践の実学 診断士という第三者の視点-企業現場の実態-
(14:50-15:50 講演 15:50-16:00 質疑応答)
 

講師

・吉野 忠男
 (大阪経済大学大学院経営学研究科 教授 )

・中村 幸嗣 中小企業診断士
 (2024年大阪経済大学中小診断士養成課程(5)修了、大阪経済大学大学院経営学研究科修士課程在学中)

 

講師プロフィール

藤月 深都留 社長

(大阪経済大学大学院経営学研究科修士課程在学中)
大阪経済大学経営学部経営学科卒業後、金融系会社、広告会社勤務を経て独立後、12社の取締役を就任、うち8社で代表取締役に就任。現在はM&A、事業再生のコンサルティングを行う株式会社ミライエ・ホールディングス及びホテル・飲食業を行う株式会社シールートの代表取締役。その他、複数社の経営にも関わる。

齊藤 めぐみ 社長

(大阪経済大学大学院経営学研究科修士課程在学中)

株式会社タイホウエステート代表取締役。 

2年半前不動産業である夫の会社を引き継ぎ、現在は経営学を学びながらビジネスの実務と理論の両面から経験を積んでいる。

中村 幸嗣 中小企業診断士

2024年大阪経済大学中小診断士養成課程(5)修了、大阪経済大学大学院経営学研究科修士課程在学中)

1963年生まれ(61)

1986年信州大学卒業後、関西電力株式会社に入社

人事労務業務及び企画、情報通信などの調査畑での業務に主に従事

定年後の現在は、株式会社関電L&A監査部長

1995年大阪大学大学院経済学研究科修了、現在、大阪経済大学大学院経営学研究科にて組織開発をテーマにリスキリング中

2022年マンション管理士登録、2024年中小企業診断士登録、日本経営診断学会所属

問い合わせ

大阪経済大学 図書館・研究所・社会連携課
social★(@)osaka-ue.ac.jp