Career Talk

就職活動クロストーク

進路支援部長、内定者、そして内定をくださった企業の採用担当者様。3名それぞれの立場から、就職活動について語っていただきました。

※記載内容は取材時(2019年12月)の情報です。

左から

●株式会社アマダ 人事部副部長

株式会社アマダを含むアマダグループの採用全般を担当。

●経済学部(2020年卒業)

金属加工機械の総合メーカー、株式会社アマダに内定。2020年入社。

●進路支援部長


学生自身が夢を発見・実現できるよう、きめ細やかな就職支援を展開。

コミュニケーション能力とプレゼン能力が光っていました。(企業採用担当者)

企業採用担当者

弊社ではここ数年、大阪経済大学の学生の採用はご縁がなかったのですが、現在、大阪経済大学出身者は8名在籍していて、中には支店長を務めるなど、営業系で活躍されているケースが多いです。


●進路支援部長

アマダは板金加工分野という独自の強みを持つ国内トップシェアの機械メーカーで、学生にぜひチャレンジして欲しい企業の一つです。今回、あなたのおかげで、とても良いご縁を再び結ぶことができました。


●内定者

アマダとの出会いは学外の合同説明会でしたが、社員の皆さんがすごく楽しそうに話をされていたのが印象的で、「ここなら楽しく働けるのではないか」と興味を惹かれました。


●企業採用担当者

その説明会には私も参加していたのですが、あなたの事はよく覚えています。熱心にメモを取りながら聞いてくれましたし、社員とも長い間、話し込んでいましたね。


●内定者

大勢の学生の中から私を覚えていてくださったなんて驚きました。それに、あの時、資料を配っていた社員さんが実は人事部副部長でいらしたなんて(笑)。


●企業採用担当者

大阪経済大学の学生は全体的にコミュニケーションに長けている印象ですが、あなたはその代表格のような存在ですね。明るくて周りとのコミュニケーションが積極的。選考が進むにつれて、プレゼン能力が非常に豊かである点が光っていました。プレゼンといっても単純に発表するだけでなく、自ら学び、考え、形にするといった、我々が最も重視する能力を持っておられる。きっと大阪経済大学では、そのような能力を伸ばすカリキュラムや制度が充実しているからではないでしょうか。


進路支援部長

ありがとうございます。ご指摘の通り、学生が自ら考えて動けるような仕組みづくりを提供し、その能力が醸成されていくというのが、我々が最も望んでいる形です。

学生の話をじっくり聞くことで自らの強みに気づいてもらいます。(進路支援部長)

内定者

私は3年生になったばかりのインターンシップの授業が始まった時期から、就職課には計32回通いました。


●企業採用担当者

32回も!どのような相談をしていたのですか?


内定者

主に2つあります。1つは自己分析からスタートして、自分の強み発見から、履歴書の作成までの相談です。もう1つは企業の分析で、四季報に載っていない情報や、企業の経営体制についてのアドバイスをいただきました。


進路支援部長

初めてあなたが就職課に来た時のことはよく覚えています。「私には何もないんです」と泣かれてしまって。あなたはZEMI-1グランプリやPBLに積極的に参加しているし、ボランティア部や国際交流サポーターなど学業以外でも幅広く活躍していました。何もないわけがない。全体的に言えることですが、自分に自信を持つことを難しく感じる学生が多いようです。就職課では、そんな学生たちの話をじっくり聞いて、さまざまな体験を振り返ってもらい、深掘りしていくうちに、自ずと強みに気づいてもらえるようサポートしています。


内定者

私がやってきたことは、すごく普通のことばかりに思えて、アピールするにはもっとすごい何かが必要だと思い込んでいました。就職課でじっくり話を聞いていただいたのですが、「相手の立場になって考える」というエピソードが何度も出てきたんです。進路支援部長に「そこがあなたの強みなんじゃないの?」と指摘されて、やっと自分の長所に気づくことができました。


企業採用担当者

「相手の立場に立って考える」という強みが、どのように機械メーカー志望につながったのでしょうか?


内定者

アマダのような機械メーカーの製品は大規模で長く使われ、企業にとっても高価な投資となります。お客さまと信頼を築いた上で売るというイメージがあり、そのためには相手が何を求めているのかを深く知ることが重要。私の強みである「相手の立場に立って考える」が生かせるのではないかと考えました。

ネットの情報で判断せず、実際に足を運んで確かめました。(内定者)

●進路支援部長

機械メーカーの中でアマダを選んだ理由は?


内定者

インターンシップの一環で何社か機械メーカーの工場見学に行った際、すべての工場でアマダの機械が導入されていました。しかも、そこの社員さんから「アマダの機械のおかげで効率が良くなった」と聞き、この会社で働きたいと思ったんです。


●進路支援部長

普通なら学生が知りようのない情報ですね。


●企業採用担当者

なかなか一般の方には気づいてもらえないのですが、実は中小企業の工場のほとんどでアマダの機械が使われています。


進路支援部長

あなたは実際に足を運ぶことで、アマダのシェアの高さを知り、入社を決意したというのがすばらしいです。


内定者

ネットや説明会で広く浅い情報は手に入りますが、それだけでは自分に合っているのかどうか判断できません。ですから、実際に足を運んで情報を集め、自分の目で確かめてから判断するように心がけました。


進路支援部長

就職活動を始めた当初、学生は身近なB to Cの企業に目を向けがちです。カスタマーとして企業を判断するのではなく、働く場として、B to B、B to Cを問わず、幅広い視野で自分に合った会社選びをしてもらいたいですね。


●企業採用担当者

企業の選考が始まってからは、就職課でどのようなサポートを受けていたんですか?


内定者

エントリーシートのチェックや業界選びの相談で、就職課にはたまに顔を出す程度です。


進路支援部長

どの学生も自己分析には時間がかかるのですが、一旦軸ができると後はスムーズ。大樟塾に参加していたし、表情も明るかったから、全く心配していませんでした。

国内で強みを身につけ、いずれ海外へ羽ばたいて欲しい。(企業採用担当者)

●内定者

アマダは近年、海外進出が本格化していて、タイ、フィリピン、インドなどに工場を作られています。いずれ、東南アジアのどこかに赴任できたら嬉しいですね。


●企業採用担当者

拠点の7割が海外で、海外赴任を準備している若手も少なくありません。まずは国内で1つ強みを身につけて、海外に持って行きましょう。語学研修にも力を入れており、海外でスムーズに仕事を始めるためのサポート体制は整っているので、そこは安心してください。経営陣は若手人材の育成に非常に熱心で直接話をできる機会が何度かありますので、得意のプレゼンでアピールしてみてはどうでしょうか。


●進路支援部長

大企業なのに若手と経営陣が直接お話できるなんて、とても恵まれた労働環境ですね。


●企業採用担当者

労働環境ですと、例えば女性の方に総合職として活躍してもらいたいという想いから、子育て支援はもちろん、女性のキャリアデザイン教育やジョブリターン制度など、業界トップ水準の制度を整えています。


●内定者

新人研修も長期間行われますね。社員育成に多くの時間を割いてもらえるのも、アマダを志望した理由の一つです。


●企業採用担当者

新入社員の研修は10か月。最初は集合研修ですが、その後ローテーションで2~3の職場を体験してもらいます。配属前に多くの職場を見てもらい、複数の仕事を経験することで会社全体への理解を深め、新入社員同士のネットワークが強くなればと考えています。あなたの同期はグループ全体で80名ほど。そのうち4割ほどが文系出身者です。


●進路支援部長

文系出身者の割合が高いですね。機械メーカーなので理系中心の採用をされていると思っていました。


●企業採用担当者

近年は文系採用にも非常に力を入れています。グローバルリーダーになる、新しいビジネスを創造する、多くの人をコミュニケーションでつなぐなど、文系出身社員にはさまざまなフィールドでの活躍が期待されています。


●内定者

はい。私は、日本中、世界中、どこでも行きます!


●進路支援部長

それは頼もしい。あなたの活躍を期待しています。そして、いつかアマダでの活躍ぶりを、ぜひ、大阪経済大学の後輩たちに向けて、詳しく語ってください。

進路支援部での各種支援

■マンツーマン指導(個別相談)

進路についての相談や、履歴書添削から面接の心得など、就職活動に関するさまざまな事柄に一対一で対応します。

大樟塾就活塾

人間力を高める10か月にわたる長期講座。元大手企業採用担当者が講師を務め、合宿を中心に密度の濃いプログラムを実施。

■業界セミナー

各業界の動向や仕事のやりがいなどを知る機会。貴重な情報源であり「働くこと」をイメージする場でもあります。

■U・Iターン支援/女子学生支援

地元で働きたい、女性が働きやすい職場にこだわりたいなど、さまざまなニーズに対応する各種就職ガイダンスを実施。

■学内合同企業説明会

学生と企業の出会いの場。3年次の2月・3月、4年次の5月・2月などに開催され、2020年はのべ800社の企業が参加しました。

■実践面接トレーニング

現役の人事担当者を「面接官兼指導役」にお招きして実施する模擬面接。自分の考えを整理し、自分の言葉で表現する力を養います。

■学内単独企業説明会

本学学生採用に積極的な企業の採用担当者を大学にお招きし、企業説明会に加えて一次選考も実施します。

■新入社員即戦力プログラム

内定を獲得した学生に対して、新入社員としての心構えやビジネス現場での基本的なマナーをレクチャーします。