教育研究等環境の整備に関する方針

教育研究等環境の整備に関する方針

1)施設・設備の整備および管理
①安全・安心・衛生を確保するとともに、快適な教育研究活動に必要な施設・設備の整備および管理を行う。
②ユニバーサルデザインの考えに基づき、利用者が快適に利用できるキャンパスを整備する。
③台風や地震等の大規模災害に備えて設備を整備し、防災訓練等を適切に実施するとともに、帰宅困難となった教職員や学生のための食料や水等の備蓄品を保管する。
 
2)教育研究環境の整備
①研究活動に必要な研究費の支給および外部資金獲得の支援を行う。
②研究倫理や研究活動の不正防止に関する諸規程を整備し、全学的な啓蒙活動を行う。
③ティーチング・アシスタント(TA)やスチューデント・アシスタント(SA)の配置等、教育活動に必要な支援を行う。
④「日本経済史研究所」および「中小企業・経営研究所」については、研究機関としての充実を図るとともに、地域社会への情報提供と支援を通じて知の“結接点”となり、創発の場となることを目指す。
 
3)図書資料と図書利用環境の整備
①図書館を中心に教員の教育研究活動、学生の自学自習に必要な図書、学術雑誌、視聴覚資料、資格関連資料およびその他の資料を系統的に備え、最新の学術情報を検索するためのシステムを整備する。
②学生の主体的な学びを促すため、学生同士が教え学びあうとともに、自らの学びをデザインできる環境を整備する。
 
4)情報環境の整備
①情報通信技術(ICT)を活用した教育研究を推進するため、教室や研究室を中心にキャンパス全体の情報環境を整備する。
②情報システムに関する諸規程に基づき、情報環境を利用する者に対して情報倫理に関する啓蒙活動を行う。