第13回中小研セミナー【開催報告】

第13回 中小研セミナー【開催報告】

テーマ:2024年米大統領選挙と政治経済情勢
               ~スーパーチューズデー後の展望を読む~
要 旨:
2024年米大統領選挙の予備選が始まりました。ドナルド・トランプ前大統領は緒戦のアイオワ州党員集会、ニューハンプシャー州予備選挙を圧勝しましたが、唯一の対抗馬であるニッキー・ヘイリー候補は選挙戦を継続。他方、現職のジョー・バイデン大統領は再選を目指していますが、高齢に伴う不安もぬぐえません。
この戦いはアメリカの政治経済にどのような影響を及ぼすのか。3月5日のスーパーチューズデー目前に、最新情勢を探ってみます。
講  師:吉崎 達彦 
         (大阪経済大学 中小企業・経営研究所 企業支援担当特別研究所員・
            株式会社 双日総合研究所 チーフエコノミスト)
日  時:2024年3月1日(金)
            16:00~17:30(質疑30分)
会  場:大阪経済大学 (大隅校舎) D館4階 D41教室
開催形式:対面及びZoom

参加者:計 176名(会場参加:53 名、Zoom参加:123 名)

開催要旨:
米大統領選挙をテーマに、これまでの予備選の結果を踏まえて最新の動向をお話しいただきました。「もしトラ」はすでに目の前の問題となっていること、またウクライナ情勢を含めた今後の外交政策の考え方など、アメリカが及ぼす影響について深く語っていただきました。会場およびZoomからは途切れることなく質問が続き、有意義な講演会となりました。

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