図書館・研究所

経済史研究会

第100回経済史研究会

◆記念講演
 日本経済史研究の視角と方法
 大島真理夫 大阪市立大学名誉教授

◆回顧と展望
 引継ごう大きな宝物
 ~経済史研究会100回を記念して研究所の歩みを振り返る
 本多三郎 大阪経済大学名誉教授
◇座談会
 歴代所長と振り返る「経済史研究会」の歩みとこれから

日時:2020年12月5日(土)13:00~17:00
会場:Zoomによるオンライン開催
※参加ご希望の方は前日までにメールにてお知らせください。参加のための情報を追ってご連絡いたします。

 

講演者/報告者からのコメント

「日本経済史研究の視角と方法」
 近代的な学問としての日本経済史研究は、1900年頃に始まり、すでに1世紀を超える時間を経過している。その研究の視角と方法は、時代の変化と共に、変遷を遂げてきた。経済史は経済学と歴史学という両面を持っているが、そのどちらも、研究が行われる時代の課題と密接に結びついている。本報告では、各時代が当面した課題とその時代の日本経済史研究の視角と方法を概観し、現代の日本経済史研究に求められる視角と方法を模索する。
(大島真理夫)

「引き継ごう大きな宝物~経済史研究会100回を記念して研究所の歩みを振り返る」
 最初に100回を重ねた経済史研究会を振り返る。その歩みの大きな特徴を考える。
 次に、1933年の研究所開所以来のあゆみが築いてきた最も大切で引き継ぐべきもの、宝物と言ってよいものを考える。
 三番目に、大阪経済大学が研究所の管理を引継ぎ再興させた過程を尋ねる。大きな不明な点があるからである。
 最後に、2033年には研究所が一世紀の歩みを遂げることになる。100周年を機会に研究所史を編んではどうか。戦前については、本庄栄治郎が『日本經濟史研究所史』を執筆している。戦後史は未だ書かれていない。
(本多三郎)