【報告タイトル】
財務分析による株価の予測 - 株って、本当に儲かるの?! -
【講師】
吉岡正道 氏(行動科学学際研究所 研究員)
末原聡 氏 (杏林大学 講師)
【コメンテーター】
行待三輪 氏(京都産業大学 教授)
【概要】
1986年から2024年における東京証券取引所の年間騰落率を観ると、-41.5%~53.6%という高い変動幅となっている。その要因は、株式会社の経営業績というミクロの視点から考察できる。また、株式会社の経営業績以外のマクロの視点からも考察できる。アメリカのNewYork証券取引所での取引状況が翌日の東京証券取引所の株価に影響を及ぼしている。さらに、円に対するドルの為替相場も東京証券取引所での株価に影響を与えている。すなわち、連邦準備理事会(FederalReserve Board) のPowell(パウエル)議長の発言内容によっては、東京証券取引所の株価が変動することもある。また、日本銀行の植田総裁の発言によっても株価が乱高下する。東京証券取引所の株式売買は、公的ギャンブルという性質を持ち合わせている。大手の証券取引所の専門家によるアドバイスを受けて、株取引を始めても、儲けそこなうことがある。本講義では、株の売買によって儲かる可能性を模索する。なお、株取引によって儲かるか損するかは、受講生の運次第!?
【日時】
2024年11月9日(土)14:35-16:05
【場所】
大阪経済大学B館32教室
★当日のみ学内Wifiを解放します。ノートPC等をご持参いただけると、インターネットに接続可能です★
【参加登録】
対面参加
regist11.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=nhm-ncmdm-5da77e7292e8a717c8e51fe8134e844e
オンライン参加
https://us06web.zoom.us/meeting/register/tZMrde-sqzspGdViUw3EUexiKluWn52ovcND