【現役受講生からの声】
登壇者:松村千明さん、ふじふじさん(お仕事柄ニックネームでご容赦ください。)
(1)大経大の養成課程を選んだ理由
①1年で修了できる
神戸大学社会人MBAも修了しましたが、2年間の通学は時間的に大変でした(ふじふじさん談)
➁講師陣の多くが、大阪中小企業診断協会所属の診断士である
③北浜キャンパスの立地が良い
交通の便が良く、仕事をしながら通学出来る点にメリットを感じました。
(2)養成課程で学んで良かった点
①経験豊富な講師陣から学べる
大阪中小企業診断協会所属の現役診断士、大経大で教鞭を取られている専任教員、その他各分野でご活躍の外部講師の先生方から学んでいます。特に診断士の先生方は実務での話題を盛り込んでくださるので、より学びにリアル感が持てます。自分が目指すべき診断士像が明確になりました。
➁プレゼンテーション、傾聴等の実践的な講義を受講できる
③同期との議論をとおして多様な意見・考え方を知ることができる
④上級生との交流の場がある
実習にあたり、事前に準備すべきことなど先輩からアドバイスを得ることができ、実習を充実したものにできました。また、修了後の診断士に関する生の情報を聴くことができます。
(3)学んでいて大変だった点
一時的にハードスケジュールになることです。仕事が多忙なタイミングに実習が重なり、睡眠時間を削りました。
(4)同期の受講生について
①多様なバックグラウンドを持った人達ばかりで刺激を受けています。
➁みんな向学心旺盛です(読書部・ブログ部など有志で活動中)
③お互い切磋琢磨し、励まし合える大切な仲間です。
④独立・転職志望者が多いです。
(5)講師について
とても熱心に指導してくださいます。みなさん経験豊富で面倒見が良く、実践的な意見を聞く事ができます。
(6)仕事・家庭との両立について
①スケジュールとの戦い
今までの生活に比べて工夫が必要です。
➁スキマ時間の有効活用
電車での移動中に、演習の課題の案を練ったり、課題の本を読んだりしました。
③時短テクニックの活用
ビジネス番組をCMカット編集して1.3倍で 観ています。日経電子版をみてから、日経新聞を読むようにしています。
④家族の理解・協力を得ること
家族(配偶者のみならず、子ども)にも、診断士の業務内容や社会に貢献できる内容を説明して理解を求めています。
⑤鈍感力を持つこと
キャパオーバーになってくると、時にはスルーするスキルを持つことも必要です。