| 講演 | |
| 「自然」概念の東西比較 | 伊東 俊太郎 |
| 論考 | |
| 科学史研究の文献学的アプローチ | 楠葉 隆徳 |
| モンテスキューにおける経済のエスプリ | 佐村 明知 |
| 徳川中期名古屋における商業の展開について | 天野 雅敏 |
| 「近江商人」の家訓・店則にみる「立身」と「出世」 | 宇佐美 英機 |
| 近代日本における「営業の自由」観 ─基礎資料発掘の試み─ | 藤田 貞一郎 |
| 近代住友の経営理念と宗教的基盤 ─キリスト教と陽明学を中心に─ | 瀬岡 誠 |
| 時代の足音 ─フィールド・ノートの余白に─ | 香月 洋一郎 |
| 書評 | |
| 山本恒人著『現代中国の労働経済 1949~2000 ─「合理的低賃金制」から現代労働市場へ─』 | 中兼 和津次 |
| 中兼和津次教授による書評へのリプライ | 山本 恒人 |
| 21世紀の農業・農学を考える ─祖田修『農学原論』の刊行によせて | 野田 公夫 |
| 歴史随想 | |
| 処女論文から半世紀を経て新史料に接して ─無足人のこと─ | 秀村 選三 |
| わたしの博多学 | 武野 要子 |