12月20日(土)

2025年北浜冬季「経営とビジネス法の融合」 経営学研究科×社会連携セミナー

“理論と実践の実学講座”

 

巳年の、この年は、米国ではトランプ大統領の就任、「トランプ関税」が発動し世界規模の経済摩擦の発生で幕開けしました。日本では、55年ぶりの大阪・関西万国博覧会がご当地大阪で始まり10月に閉幕。およそ2900万人が来場しました。インバウンドは史上初の4000万人を超えると予測されています。この年の猛暑は、異常気象といわれ自然災害、天候不順は日常のこととなりました。経済に目を移せば、日経平均は50000円を超え、円安は150円台半ば、これに呼応するかのように、物価上昇、土地・マンション価格の上昇は過去に例がありません。

そして、日本初の女性首相が誕生し、新たな時代の幕開けとなりました。

さて、この度のセミナーでは、こんな巳年の終わりを見据え、来年の午年に備え、本学経営学研究科で教鞭の機会を頂戴している、お二人の講師をお迎えし、日々の知見、研究の成果にくわえ、熱い思いを語っていただきたいと思います。これからの社会、企業その他、新しい視点、新しい考え、新しい提言などを頂戴する場を、皆さまと共有したいと思います。

皆さまのご参加をお待ちしております。

 

開催日時:2025/12/20(土)13:30~16:00(13時受付スタート)

開催会場:北浜キャンパス講義室(大阪証券取引所3階)

申込締切:2025/12/19(金)12:00締め

申 込:regist11.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=nhm-nbtbr-05e00739464111f0e793065dbbd7290e

※参加費無料 定員40名程度

第1部 「改正下請法(取適法)が中小企業経営にもたらす影響」

講 師

・中澤 未生子 氏(弁護士・中小企業診断士・産業カウンセラー)

(エマーブル経営法律事務所 代表、大阪経済大学大学院経営学研究科非常勤講師)

第2部「今だからこそ考えたい、ダイバーシティ&インクルージョン~経営学の理論的見地から

講 師

・船越 多枝(大阪経済大学大学院経営学研究科 准教授 経営学博士)

司会

・吉野 忠男(大阪経済大学大学院経営学研究科 教授)