経済学部 地域・社会調査

東大阪地域の中小企業と自治体による中小企業政策

自分たちでインタビュー調査を行う究極のアクティブラーニング

桑原武志 教授(経済学部地域政策学科)が担当する地域・社会調査の講義では、「東大阪地域の中小企業と自治体による中小企業政策」というテーマを設定して行っています。
基本的に、グループをつくり、メンバーで興味のあるテーマを設定して、それに適する中小企業や自治体を探して、事前にインターネットや文献で情報を収集します。その上で、インタビューの質問項目を作成し、アポイントも自分たちでとってインタビュー調査を行います。いわば究極のアクティブラーニングだといえます。

調査結果をもとに報告会を実施

まとめた調査結果をもとに、報告会を1月27日、本学C館教室にて開催しました。報告会では学生による報告の後に、参加者間で報告書へのコメントや質疑応答がおこなわれました。今回は調査にご協力いただいた明星金属株式会社様に参加いただき、詳しい地域貢献やネットワークづくりにかかわるお話のほか、報告へのアドバイスもいただくことができて、調査に参加した学生にとってとても有意義な時間になりました。