【2023年度】塚谷文武ゼミ 第1回 大阪経済大学 子ども食堂「びすとろ DAIKEI」開催報告

塚谷文武ゼミ 第1回 大阪経済大学 子ども食堂「びすとろ DAIKEI」開催報告

2023年10月30日(月)、第1回 大阪経済大学 子ども食堂「びすとろ DAIKEI」が本学の大隅キャンパスにおいて開催されました。「びすとろ DAIKEI」は、本学経済学部の塚谷ゼミに所属する学生が主体となって運営する子ども食堂です。この活動は、地域の子供たちとその家族が楽しいひとときを共有し、又、地域社会における大学と地域住民とのつながりを強化することを目的として行われる活動です。
今回は、近隣の3つの小学校の小学1年生から6年生までの子供たちとその保護者の方、合計39名が参加してくれました。
 
当日は、16時から受付を開始し、受付後には子供たちが学校の宿題や学習課題に取り組む時間をそれぞれに持ち、真剣に課題に取り組んでいました。その後、翌日のハローウィンに使うお菓子入れを工作するワークショップが行われました。子供たちは大学生のお兄さんやお姉さんと一緒に、カラフルなお菓子入れを作成しました。工作終了後には、保護者の方も含めて全員で食卓を囲みました。今回の食事のメニューは、うどんとおにぎりセットでした。子供たちは話をしながら笑顔でおいしい食事を楽しみ、友達との会話を楽しんでくれていました。
 

開催予定

「びすとろ DAIKEI」は、地域の子供たち同士が交流し学び合う場として今後も継続したいと考えています。年内にはあと1回開催し、より多くの子供たちとそのご家族が参加できるように活動を拡大していく予定です。
 
第4回 12月11日(月)16時〜19時(入退出自由)
 
地域の皆さんのご参加を心よりお待ちしております!
当日の様子は、Instagram経済学部公式アカウントでもご覧になれます。

学生のコメント

境谷 幸太さん(経済学部 3年)
私は子ども食堂「びすとろ DAIKEI」の運営代表として活動しています。学生が小学生を招きレクリエーションや食事の提供を行うなど、チーム一丸となって子ども食堂の運営に努めました。運営する上で、一番感じているのは準備の大変さです。食事のメニュー決めや、広報・企画など多岐に渡る準備が必要になります。その中で痛感していることは、コミュニケーションをしっかりとることの大切さです。みんなで意見を出し合い、より良いイベントになるように頑張っています。大変なことは多いですが、小学生が楽しんでくれている姿を見ると達成感とやりがいを感じました。