【2021年度】岡島ゼミ 統計検定2級・3級合格

経済学部岡島ゼミ 統計検定2級・3級に合格

岡島ゼミでは、統計学の知識と活⽤する⼒を養うため、ゼミ⽣全員が統計検定に挑戦します。
3年生が2年生を指導するなど、ゼミが一丸となって取り組むのも特長。今年は2年生7名全員が3級に、3年生6名が2級に合格しました。

学生の声

数学が苦手でも合格できた/柏田 有哉さん(2年生)
ゼミ紹介の時に統計検定の勉強をすることは聞いていましたが、高校の頃から数学が苦手だった私には不安が大きかったです。試験対策として、主に「統計学の時間」という統計学の学習に特化した無料のWEBサイトを活用しました。また、先輩方のおかげで学習を計画的に進めることができ、ゼミ生全員が合格するという1つの目標を達成できました。
数学が苦手でも合格できたことは、自分の自信になりました。それに統計検定で学ぶ内容は有意義な知識だと感じているので、統計学に興味のある人におすすめの資格です。
 
後輩たちの頑張りが報われて嬉しい浅井 萌さん(3年生)
ゼミ活動の一つとして、夏休みの間、2年生に統計検定3級を教えました。対面の方が教えやすいのですが、緊急事態宣言が出ていたため、リモートで週3回のペースで集まりました。カリキュラムや練習問題を私たち3年生が作成し、2年生にテスト形式で解いてもらいました。
自分たちの研究もある中で大変な面もありましたが、無事に2年生全員が合格して嬉しいです。それに、後輩たちの夏の頑張りが報われて良かったなと思います。
 
仲間との切磋琢磨が合格につながった加藤 駿弥さん(3年生)
私自身は理系出身ということもあり、統計検定3級は比較的楽に合格することが出来ましたが、2級は今までの知識だけでは補えない部分があり、かなり時間をかけて勉強しました。自分の性格的に、少し知識がついてくると詰めが甘くなってしまうことがあるのですが、ゼミの仲間が同じ資格取得に向けて日々頑張る姿に刺激をもらいながら勉強できたことが、合格につながったのだと思います。 
自分一人で黙々と勉強するのも手段の1つですが、仲間と切磋琢磨しながら勉強することもとても良い経験となりました。