【2021年度】梅村ゼミ 商店街のクリスマスイベントに参加

繁栄商店街のクリスマスイベントを盛り上げる

地域政策学科の梅村仁教授が担当する1年生の経済学部基礎演習Ⅱにおいて、18名の学生が弁天町エリアにある繁栄商店街のクリスマスイベントに参加しました。 
 
経済学部基礎演習Ⅱは、各教員がカリキュラムを作成・提示し、学生が選択する方式になっています。コロナの影響で大学の通学、授業においてもまだ一定の制限がある中、学生が自らフィールドワーク主体の授業を志望し、取り組みました。こうした熱意に理解を示していただいた大阪市港区役所のアテンドにより、繁栄商店街でのボランティアが実現しました。 
 
繁栄商店街は、スーパーや量販店が増え、活気がなくなりつつある商店街を元気にしたいという思いから、「繁栄ワイワイ市場」を開催するなど、地域の活性化に取り組んでいます。これまでは季節に応じたイベントを開催してきましたが、 今年は新型コロナ感染症拡大防止のため、クリスマスイベントのみ実施に。 
梅村ゼミの学生たちは、イベントの設営、片付けのほかにプレゼント交換会やガラガラ抽選会のお手伝い、大学ブースを出展して、小さなフリーマーケットと大学グッズ抽選会を行いました。 
 
繁栄商店街組合からは「学生が自ら考え、よく動いてくれていました。」「若者の元気な姿と声が爽やかでした」「ぜひ、また来年も来て欲しいです」などのお声をいただき、学生たちも地域活性化を考える良い機会となりました。