【2021年度】八尾ゼミ生2名「スポーツ医学検定」試験に合格

八尾ゼミ生2名「スポーツ医学検定」試験に合格

⼋尾ゼミではスポーツと健康に関して、医学的観点からスポーツ障害や健康管理に関する研究を⾏っています。その一環として、ゼミ⽣がスポーツや⽇常⽣活に役⽴つ医学的知識を学ぶために「スポーツ医学検定」を活用しています。複雑な⼈体の構造や機能を理解できるよう、解剖学や整形外科学などの専⾨書を活⽤してスポーツ医学検定の合格に向けた指導を⾏っています。
 
2021年12月に、矢部萌奏さんと中井柚夏さん(いずれも2年生)がスポーツ医学検定3級に合格しました。「スポーツ医学検定」は、⼀般社団法⼈⽇本スポーツ医学検定機構が認定する資格で、⼀般の⼈を対象に⾝体のことやスポーツによるケガの知識を問う検定試験です。本検定で得られた知識をケガの予防やケガからの競技復帰、競技⼒の向上等に⽣かし、スポーツ時のケガを減らすことで安全なスポーツ環境を作ることを⽬的としています。

合格者の声
矢部 萌奏さん(2年生)
私は八尾ゼミで、主にスポーツ医学や医薬品について学んでいます。受験する以前からこのスポーツ医学検定の存在自体は知っていましたが、前十字靭帯損傷などスポーツ外傷のみを学ぶ印象でした。しかし、実際には熱中症やドーピングなど様々な分野を扱っており、スポーツに加えて日常生活にも活きる知識を得ることができました。改めてスポーツ医学検定を受験してよかったと本当に思います。今回は3級を取得しましたが、今後も2級合格を目指して頑張りたいです。
 
中井 柚夏さん(2年生)
八尾ゼミでのスポーツ医学検定の勉強を通じてより豊富な知識を得ることができ、スポーツ医学に関する興味がさらに深まりました。テキストだけではなく、先生が丁寧に解説してくださることで、学びを深めることが出来ました。また、検定合格のために勉強した内容は、授業を理解することにも役立っていると感じています。卒業論文にも今回学んだ知識を活かしていきたいです。
 
指導教員の声
八尾 武憲先生
コロナ禍で活動が制限される中、オンライン授業による制限もありましたがお二人とも一生懸命取り組んでいました。合格の知らせを聞けて大変嬉しく思います。おめでとうございます。