とは言え、ずっと雇われの身だった私が、新たなキャリアに挑戦することは簡単ではありません。相当の準備と覚悟が必要です。そしてその覚悟はしばしば揺れます。だから自分の状況と方向性をマッピングしてみました。
実習の時、先生から「4象限」で図示するとわかりやすくなると教わりました。自分が何に希望を抱き、何を恐れているのか。現在と将来の方向性を、おそるおそる整理してみました。
縦軸は「自由になりたい」という願望を込めて自由度の大小。横軸は自立した診断士としての価値を提供する力。
左下が1年前の自分。慣れ親しんだ環境で、経験も実績も積み重ねてきたけど、組織の中で与えられた役割を果たしている存在。
めざす姿は右上。自らの責任と能力で社会に貢献する存在になっている状態。
現在は、めざす姿へのチャレンジに備えて、養成課程で学んでいる状態です。
やみくもに自由を求めて突っ込んでいたら迷走ゾーン入りでした(汗)。