2023年11月17日(金)、豊里南小学校の3年生・4年生を対象に、かけっこ教室を開催しました。依頼を受けた本学体育会陸上競技部(短距離パート)が、速く走れるコツを伝えるべく、授業の企画運営を行いました。当日は直前まで雨が降っていたため、グラウンドのコンディションが悪く、体育館で開催しました。
まず始めに準備運動を行い、その後走るときの正しいフォームを指導しました。2種類のスキップ、もも上げ、お尻蹴りを行い、走る際に意識してもらうようにしました。次に、4グループに分かれて直線リレーを行いました。最後に、大学生と小学生で競走をしました。大学生は数m後ろからスタートするハンデがありましたが、ほとんどの小学生が負けてしまう中、大学生に勝った子たちもいました。今後、スポーツをする際や運動会で、今回習得したスキルを活かしてくれると嬉しいです。
[日 時]11月17日(金)10時45分~12時20分
[場 所]豊里南小学校講堂
[参加者]豊里南小学校3年・4年
[協 力]体育会陸上競技部(短距離パート)
Gakkenから発刊された絵本『いっしょにあそぼ しましまぐるぐるたいそう』の監修を行った人間科学部教授若吉浩二による体操教室を開催しました。
この絵本を使ったオノマトペ体操(言葉を発しながら体を動かし、バランス・リズム・タイミングを育む内容で知育体操とも言われています)を親子で楽しみました。
[日 時] 8月6日(土)午前9時40分~11時15分
[場 所] のせ保育所
[参加者] こあらクラス(1歳児)、りすクラス(2歳児)及びその保護者 31名
[協 力] 人間科学部若吉ゼミ、若吉ゼミ生2名
2023年8月5日(土)から3日間、大阪府能勢町教育委員会、能勢ささゆり学園と本学が連携し、泳ぎの苦手を克服する「トビウオ教室」を行いました。
能勢町は山間部にあり泳ぐ機会が少ないため、泳ぐ力をつけることが課題になっています。指導は、オリンピアンで水泳を研究している人間科学部若吉浩二教授、大阪経済大学水泳部員5名が行いました。
初日は3クラスに分かれ、ほとんど泳げないクラスは水に慣れるところから、少し泳げるクラスはけのびから、泳げるクラスはビート板を使って泳ぐところから始めました。始めは緊張した面持ちの児童も徐々に表情が和らぎ笑顔があふれました。
泳ぎの苦手な人が浮く感覚を感じることができる若吉教授考案の「スイムバランサー」を身につけて早速初日から泳げる距離が飛躍的に伸びた児童も現れました。最終日は3日間の成果を測定します。どれだけ泳げるようになるか結果が楽しみです。
[日 時] 8月5日(土)~7日(月)8:30~11:00
[場 所] 能勢ささゆり学園(小中一貫校)
[参加者] 3年生~6年生 30名
[協 力] 人間科学部若吉ゼミ、体育会水泳部