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和歌山県白浜町と「連携協力に関する協定」を締結

2020年01月28日(火)

和歌山県白浜町との「連携協力に関する協定」締結式を行いました

大阪経済大学および和歌山県白浜町による「連携協力に関する協定」締結式が、
1月27日(月)午後3時から、本学の山本俊一郎学長や梅村仁地域活性化支援センター長、白浜町の井澗誠(いたに まこと)町長らが列席し、白浜町役場で行われました。
本学と白浜町は「南紀白浜トライアスロン大会」でのアンケート調査をきっかけに、これまで教育や研究の分野で連携してきました。今回の協定は、学校教育および生涯学習の分野で両者が協力し、地域社会の発展と大学における教育・研究に寄与することを目的としています。

締結式では、はじめに井澗町長が「大阪経済大学はゼミで積極的な活動をされており、また地域貢献でも学生が関わっておられる。『地域とつながる、白浜町とつながる大経大』と、今後様々な取り組みを進めて参りたい」。続いて山本学長が「ものがあふれ付加価値をつけることが難しい時代において、ゼロから1を生み出すことが重要な社会になってくる。白浜町の様々な他者と関わる中で、学生が新しいものを⾒出す力を修得し、成長の場になることを期待している。また実践の場から実体経済を活性化できるよう、両者で何か新しいものを⽣み出していきたい」と挨拶。山本学長と井澗町長が、それぞれ締結書にサインしました。
歓談の時間には、本学の社会連携の取組や、ゼミ活動の具体的な内容に触れ、白浜町とどのような分野で創発できるのか意見交換が行われました。

締結式の様子は、テレビ和歌山「6時のわかやま」県内のニュースコーナーで放映されました。