2026/3/3

8期生、はじめの一歩(大阪経済大学中小企業診断士登録養成課程)

初めまして。大阪経済大学 中小企業診断士登録養成課程8期生の福田吉孝と申します。
このたび、8期生として最初のブログ執筆を担当させていただくことになり、大変恐縮しております。
 
養成課程は2月21日よりスタートしました。まだ始まったばかりのため、前回までの7期生の皆さまのブログと比べると、文章表現が拙い部分や、物足りない点もあるかもしれません。それでも、最後までお付き合いいただけますと幸いです。
 
一方で、これから約1年を通じて学びや経験を積み重ねる中で、ブログの内容や発信の質も少しずつ高めていけるはずだと考えています。
 
その過程も含めてご覧いただくことで、入講をご検討中の方にとって「この1年でどれくらい成長できるのか」をイメージする材料になれば嬉しく思います。
 
さて今回は、入講直後の“いま”だからこそ書ける内容として、
「受験のきっかけ」「大経大を選んだ理由」「入講直後の雰囲気」について、率直にお伝えします。

受験のきっかけ:不確実性への備え

数名の受講生の方にお話を伺ったところ、受験のきっかけとして多かったのは「二次試験の滑り止め(別ルート)」として養成課程を検討した、という声でした。
中には、二次試験は受けずに、養成課程の受験一本に絞って挑戦されている方もいらっしゃり、受講生それぞれに意思決定の背景があることが印象的でした。
 
多くの方が語られていたのは、二次試験は努力しても合格しない可能性があるという現実です。だからこそ、別ルートも含めて比較検討し、納得できる選択肢を持っておきたい方が多いのではないかと思います。
 
養成課程は出席や課題提出に真摯に取り組むことで、資格取得できるという意味で一定の安心感があります。こうした「努力の方向性が明確であること」も、受験のきっかけとして挙がる要因の一つなのだと思います。
 
また、そもそも養成課程の存在自体をご存知ない受験生の方も多いように感じます。そうした中でこのページにたどり着き、情報収集をされている時点で、すでに一歩前に進まれているはずです。知らないまま通り過ぎてしまう選択肢も多い中で、まずは「知る」ことそのものに価値があると思います。

大経大を選んだ理由:期間・実習・つながり

数ある養成課程の中で、なぜ大阪経済大学なのか。こちらも受講生の方々に伺った限りでは、入学の決め手として次のような声がありました。
 
  •1年で取得できる(スケジュールの明確さ)
  •卒業生が大阪の中小企業診断士コミュニティに多く関わっており、つながりが生まれやすい
  •講師陣に経験豊富な診断士の方が多い
  •実習が複数回あり、知識だけでなく経験を実践を通じて学べる
 
入講前は不安もありましたが、こうした特徴を踏まえると、「学ぶだけで終わらせず、実務家としての基礎を鍛えたい」という意思決定が多いのだと感じました。

入講直後の雰囲気:和気あいあい

入講してすぐの雰囲気としては、想像していた以上に和気あいあいとしています。
私たち8期は協調性や対人能力の高い方が多いように感じられます。
 
もちろん授業内容は非常にハイレベルで理解するのが容易ではないですが、素晴らしい能力をお持ちの方がおおく、互いに学び合う空気があり、これから1年間を走り切る上で心強い環境だと感じています。

私の背景:小売の現場から診断士へ

せっかくなので、私のことも少しだけお話しさせてください。
 
私は、大手アパレル企業で十数年勤務した後、家業の眼鏡店を継ぐために2023年に大阪へ戻ってまいりました。家業は、1924年(大正13年)創業の眼鏡店です。ちなみに1924年(大正13年)は、阪神甲子園球場が開場した年でもあり、同じ時代から続く商いとして、歴史の重みを感じることがあります。

一方で、メガネ業界は現在、決して楽な環境ではありません。価格競争や購買行動の変化もあり、いわゆる「街のメガネ屋さん」は厳しい状況に置かれています。業界の先細りを危惧する中で、これまでの経験をもとに、同じように地域で踏ん張っておられる眼鏡店の力になりたいと考えるようになりました。その延長線上に、「中小企業診断士」という選択がありました。
 
小売業の現場を経験していることで、社長さまの悩みや現場の葛藤に共感できる部分は多いと思っています。また、大企業での経験を通じて、業務や数字の管理、教育、オペレーションなどを仕組みとして回す感覚も身に付いています。
 
ただ、ここで痛感したのは、ノウハウがあることと、社長の悩みを診て、伝えることは別のスキルだという点です。診断士として必要な「診る力」「伝える力」を基礎から学ぶ必要があると感じました。そう考えたときに、実習を含めて実践的に学べる環境として大阪経済大学の養成課程を選択した――というのが、私自身の理由です。
 
(参考:メガネのフクダ公式サイト:https://megafuku.co.jp/

おわりに

最後に、私も先輩方を見習って、ひとつ名言をご紹介して締めたいと思います。
 
「未来なんてちょっとしたはずみでどんどん変わるから」
 
これはドラえもんの言葉として知られている一節です。そしてこの春には、『映画ドラえもん 新・のび太の海底奇岩城』も公開されます。
 
大人になってから改めてドラえもんを見ると、子どもの頃とは違う見え方があり、新しい発見があります。私がこの養成課程で素晴らしい8期生の皆さんと出会えたのも、まさに「ちょっとしたはずみ」だったのかもしれません。
 
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。次回以降も、8期生としての学びや気づきを、できるだけ具体的に発信していきます。
 
次回のブログは、二次面接で席が前後だったご縁のある相台さんにバトンを引き継ぎます。相台さんは、ロジカルな思考や書記能力がずば抜けて高く、日々の場面でも周囲を支えてくださっている心強い存在です。ぜひ楽しみにお待ちください。