2026/3/12

【大経大中小企業診断士登録養成課程】8期生が語るスケジュールと講義のリアル

皆さん、初めまして! 
一番手の福田さんより「ロジカル思考、要約のスキル」について絶賛していただき、身に余る温かいバトンを受け取りました。
福田さんは現場を動かしてきたリーダーシップを存分に発揮し、8期生の中では“ファーストペンギン”として一番手に飛び込んでいかれる頼もしい同期です。
 
さて、通常の流れでいけば自己紹介が綴られるところですが、私には託された重大ミッションがあります。皆様、どうか証人になってください。
 
8期生「総代を目指しています」 
相台 美沙紀です。
 
……はい。一瞬で黒歴史を生み出した感覚になりました。
 
これは初日講義の自己紹介後に福田尚好先生が「皆さんの総代(そうだい)を目指しているのですね」と私の苗字にかけた見事なボケで、教室の緊張を解いてくださった名言の一つです。事務局様より、次回はボケを求められていると福田さんからお話伺いまして
笑いのスキル向上を図るべくのっかった次第でございます。(スキルが磨かれた体感は現状0です)
 
改めまして、中小企業診断士登録養成課程8期生
相台美沙紀(そうだいみさき)です。
私たち8期生は初日から温かく、ユーモアを交えながら己の理想とする中小企業診断士を目指し歩き始めています。
本記事では、コンサルタントの思考法で学んだ「MECE(モレなくダブりなく)」にあやかり、受験を検討されている方が最も気になる「実際の雰囲気」や「スケジュール」のリアルを「過去・現在・未来」の時間軸に私個人の話を含め整理してお伝えします。

【過去】「ロジカルの原点は、現場での地道な情報整理」

登録養成課程には、多様なバックグラウンドを持つ社会人が集まります。
私は約11年、医療機関で診療情報管理士や医療経営士の知見を活かし現場支援に携わってきました。福田さんに絶賛いただいたスキルは、初めからスマートに備わっていたわけではありません。医療業界には「診療報酬」というお堅いルールブックや、約800ページにも及ぶ改定時の短冊と呼ばれるものが存在します。
「膨大な情報に溺れず、現場が動けるように整理する」という地道な作業の積み重ねが、私のスキルの正体です。
現場がただ回っているだけの状態に違和感を覚え、「現場の言葉を、経営の言葉へ翻訳したい」とキャリアチェンジを決意し、大経大の門を叩きました。

【現在】想像を超えるスケジュールと「リソース最適化」のサバイバル

スケジュールは想像以上に濃厚でシビアです。現在私たちは、中小企業診断士の概要・心構えから始まり思考力・ファシリテーション・財務・コミュニケーションなど怒涛の勢いで日々学びを深めています。
講義は座学に留まらず、学んだフレームワークを即座に使い、多様な知見をもつメンバーと熱い意見交換を行う実践的グループワークの連続です。
離職し学業に専念している私でも、課題に向き合っていると時間はいくらあっても足りません。現状の1週間のスケジュールは下記の通り、息をつく暇もありません。
でも、たまに息抜きもしています!
▼わたしのメリハリ1週間スケジュール
 
【月・水】分刻みの平日、夜間講義DAY
06:00 起床~ 
06:30~10:00 夫のお弁当、朝食づくり、家事、愛猫のお世話←これが最重要
10:30 事前学習(当日分)
13:00 自由時間(医療系記事・養成課程生活のnote執筆・SNS配信企画考案など)
15:00~17:30 夕食準備し、自身もご飯を食べ出発
18:30~21:30 講義
帰宅後は資料まとめや、残っている家事をこなして24時就寝
 
【土日】週末フルタイム講義DAY
平日同様6時起床し、朝ごはん、お弁当作りをこなし07:50出発
09:00~17:45 講義 演習で熱い討論や発表タイム
19:00前に帰宅し、夜ご飯や片付けなど家事をこなします。
※土曜は帰宅後に事前学習、日曜日の夜は…「月曜に回して寝る」一択!
 
【火曜日】課題DAY
提出課題レポート、データ分析など重めの事前学習に集中。
 
【木・金】完全フリーDAY(どちらか1日)
趣味のドラム練習や(自宅に電子ドラムがあるので)、ゲーム、友人や診断士受験生仲間との飲み会で全力リフレッシュしています!

いかがでしょうか? 課題に向き合っていると時間はいくらあっても足りません。
この密なスケジュール下で最大の課題となるのは、「自分のリソースの最適化」です。
限られた思考の余白と体力を守るため、夫のお弁当は「基本まとめて作り置き」でオペレーションを効率化し、疲れがピークの休日は「買う」というアウトソーシングの経営判断を下しています。そして帰宅後は愛猫のモフモフに顔をうずめて急速充電。
そうやって日々のタスクを何とかさばいているのがリアルな日常です。

【未来】不安を一緒に整理する伴走者へ。8期生が紡ぐ次なるご縁

息をつく暇もない日々ですが、それ以上に「なるほど!」と腑に落ちる喜びが勝っています。机上の空論や数字の羅列ではなく、そこには経営者の苦悩や現場の手触りが確かに存在しています。
 
「人にものを教えることはできない。自ら気づく手助けができるだけだ」
 
物理学者ガリレオ・ガリレイの名言ですが、私が目指すコンサルタントの姿もこれに尽きます。答えを押し付けるのではなく、ともに悩み、言葉にならない不安を一緒に整理し、現場と経営を繋ぐ支援がしたい。大経大の登録養成課程にはその原点に立ち返らせてくれる「アハ体験」が溢れています。
1人で机に向かっているだけでは決して得られない圧倒的な実践の場で、温かい同期たちと共にこの1年間を駆け抜けていきたいと思います。
この記事が挑戦を迷っている方の背中を少しでも押すことができれば幸いです。
さて次回は、同じ面接時間・同年齢、入学前よりご縁のある好青年!事業承継に強みを持ち、将来設計に熱意ある浅田さんにバトンを引継ぎます。
どんな視点で記事を書いてくださるのか、いまからとても楽しみです!
大阪経済大学 中小企業診断士
登録養成課程8期 相台 美沙紀