目標 | 1.製造業のマーケティング戦略策定のための的確な分析ができること。 2.製造業のマーケティング戦略策定ができること。 3.技術経営(MOT)の考え方を通じて営業マネジメントの進め方を具体的に提案できること。 |
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準備学習 | ・技術経営(MOT)について各自調べておくこと ・各回の受講に必要な事前準備や提出物がある場合には、必ず実施すること。 |
評価方法 | ・授業への貢献度100% (発表内容や議論への参加度合いを評価) |
演習の構成 (標準時間) | 1.技術経営(MOT)の基礎 ①技術経営(MOT)とは?(1時間) ②(中小)製造業と資源の動員(1時間) ③(中小)製造業のマーケティング戦略(1時間) 2.ケーススタディ① ・コンサルティング事例の紹介(1時間) ・課題のヒアリング方法(1時間) ・グループディスカッション提案演習(1時間) 3.ケーススタディ② ・事例企業の説明 ・グループディスカッション ・ヒアリング実習 ・解決策の資料作成(3時間) 4.発表・講評・振り返り(3時間) |
学習のポイント | 1. 技術経営(MOT)の基礎 術経営(MOT)の考え方を知り「技術」と「経営」の関係性を理解する。 マーケティング戦略の意義と役割を理解した上で、(中小)製造業にフォーカスした戦略を立案・実施するための概念枠組みと活用方法について学習する。 2.ケーススタディでは、戦略の策定、具体的提案の策定マーケティング戦略としての体系性と一貫性を保持しつつ、(中小)製造業者が行うべき マーケティング戦略のケースを、事例を踏まえて分析する。 3.同上 4.発表・講評・振り返り 発表 - 講師講評 - 振り返り |
留意点 | 「経営戦略」「マーケティング戦略」との関連性が高いのでしっかりと学習し、また復習をしておくこと。 グループワーク、ディスカッションを中心に事例分析を進める。グループワークの 演習も兼ねているので、リーダーや書記、タイムキーパーなどの役割分担を決めて、 生産性の高い討議をすること。 |
教材 | ・『中小企業のための技術経営(MOT)入門』をベースにMOTの基礎を学ぶ。 ・(中小)製造業者の支援事例などを数社取り上げる。 |
その他留意事項 | ・本講義では受講者による主体的な参加が求められる。具体的には、事前購入の文献の事前解読や講義内でのケース討議・分析、プレゼンテーションやレポーティングを求める。 |