荒金知史と申します。製造業に勤務しています。これまでの業務では、①金型設計、②購買、③シックスシグマ・ブラックベルトとしての品質改善、④工場内IoTの推進を経験してきました。会社で「中小企業診断士を勉強しています」とアピールしたところ⑤工場原価部門に異動してしまいました。
中小企業診断士の勉強を始めたきっかけは10年ちょっと前、子どもが生まれた頃です。自分自身も成長できる目標を持とうと考えました。運動面ではフルマラソンで3時間30分を切ること、勉学面では中小企業診断士の資格取得を目標に据えました。
ということで、私は以下のテーマでブログを書きます。
ターゲット読者は中小企業診断士の受験生です。
受験を繰り返し受けることで、いつからどれくらい勉強するみたいな一次試験に合格するためのコツのようなものは、なんとなく掴めてきました。 一方で、二次試験についてはなかなか結果に結びつきませんでした。有志の勉強会に参加したり、受験機関を利用したりと試行錯誤を重ねてきました。少し変わった取り組みとしては、二次試験対策の受験機関を毎年変えてみたことです。解説の幅がある分、いつか自分に合うものがあるに出会えるのではないかと考えたからです。
そんな中、3年ほど前に父が亡くなったことをきっかけに、「次のステップにいつ進むのか」を強く意識するようになりました。ちょうど姉がMBAを修了していたこともあり相談する機会が増え、身近な存在の挑戦や成長を見て、自分にもできるかもしれないと思えるようになりました。また、父が高専の教員だったこともあり、進学ということに、なにか意義を感じていました。
試験に全力で取り組むという意味では、二次試験の後に養成課程を受験することも選択肢の一つだと考えるようになりました。
ただ、実際には思うように結果が出ず、養成課程の受験も簡単ではありませんでした。
正直なところ、受験するまでは「願書を出せば受かるのでは」とどこかで思っていた部分もあります。毎年、二次試験後には志望動機やこれまでのストーリーを整理して準備していましたが、それでも合格には至りませんでした。「現在の会社をやめますか」という踏み絵のような質問にはいまも、どう答えるのが正解なのか悩むところです。
最終的に大阪経済大学への進学が決まったのは、養成課程の受験を始めて3年目のことです。
今回、私がお伝えしたいことは、「養成課程の受験は決して簡単ではない」ということです。受験段階ではあまり情報交換の機会が多くないかもしれませんが、周りの受験生を見ていると、
・時間や資金をしっかり投じている方
・授業時間を確保できる環境にある方
・豊富な経験や強烈なエピソードを持っている方
・ユーモアを持っている方
が多くいらっしゃいます。
そうした中で限られた人数に選ばれるためには、自分なりにできる準備をしっかりと積み重ねていくことが大切だと感じました。
肩に力を入れすぎて自分を偽る必要はありませんが、出し惜しみをしている余裕もありません。
これまでのキャリアを丁寧に振り返り、中小企業診断士としてどのように貢献していきたいのかを、改めて考えてみてください。
あわせて、募集要項に記載されている
A.ディプロマポリシー
B.カリキュラムポリシー
C.アドミッションポリシー
を読み込み、①どういった人物像が求められているのか理解し、②現在の自分と目指す姿を言語化する準備、③差別化を図るための自分流の戦略を立てるのが有効だと思います。
実際に授業初日の印象は、先生への質問に次々と手が挙がり、その積極性は小学生の授業参観を彷彿とさせるものがありました。
それだけ意欲、コミュニケーション能力の高い優秀な方々が集まっている環境だと実感しています。
引き続き、同期の仲間と切磋琢磨して成長していきたいと思います。
次のバトンはペット業界にお勤めの児玉さんにバトンを渡します。
今度、猫アレルギーが猫を飼う方法について相談に乗ってください。