2026/5/1

R-50(50歳からの挑戦)ブログ

中小企業診断士を目指しますか?

荒金さん、バトン有難うございます。荒金さんはとても社交的で、鋭いご質問、自転車やマラソンのお話が印象的な方です。
 前回の荒金さんのブログはこちら
 
ところで中小企業診断士で活躍されている方についてどのようなイメージを持たれていますか。若くから資格を取得され、1次試験科目全てに精通し、広い業界の知識と人脈を持っているイメージをお持ちではありませんか。
 
確かにそのような方はいらっしゃるかと思います。しかし年齢や生活環境によって、体力面・学習面の向上に工夫が必要になることがあります。また年齢が上がるにつれて交友関係を広げる機会が少なくなるかも知れません。そして異業種に飛び込むのも不安を感じやすくなるかと思います。
 
では50歳以上の方は診断士を諦めた方が良いのでしょうか。前向きに目指せる方法はあるのでしょうか。
 
そこで大阪経済大学 中小企業診断士登録養成課程をご紹介します。理由は「校風」「カリキュラム」「ネットワーク」の3点あります。

自己紹介

 
ではここで自己紹介をさせてください。私は児玉篤和と申します。年齢は53歳です。食品メーカーに長年勤務しており、現在、営業部門でマネジメントに従事しています。
 
診断士を目指した理由は仕事柄、商談する相手が卸売店や小売店の経営者となり、メーカー利益に偏った提案から脱却し、顧客企業の持続的な利益に貢献できる提案へ昇華させたかったからです。
 
診断士を目指したきっかけは、ある顧客企業の社長との商談でした。社長に将来の夢を聞いたところ、「社員の子供たちが大学を卒業できるような企業にしたい」との答えが返ってきました。私はこの答えを聞いた瞬間、胸に熱いものが込み上げてきました。丁度50歳にもなり、経営学を極めようと決めた瞬間でした。
 
このように私は50歳から勉強を始めました。ただ1次試験科目の中でも、運良く1年目に60点で合格した財務会計や最後まで苦戦した経営情報は正直、今でも自信が持てません。また長い社会人人生の中でほぼ営業職の経験しかありません。しかも現職の偏った食品業界知識や人脈しか築けていません。その私でも中小企業診断士を目指せています。是非、同年代の方、一緒に目指しませんか?

大阪経済大学 中小企業診断士登録養成課程をご紹介する理由

①「人生100年時代・セカンドキャリア」との親和性が高く、幅広い年齢層を想定
定年退職後・副業・兼業などセカンドキャリアを見据えた資格取得を養成課程の位置づけとして紹介されています。定年後も社会と関わる専門性、年齢に左右されにくい国家資格を同時に満たす選択肢として、中小企業診断士は有力だと感じます。50歳以上の「今からでも遅くない」のではなく、「今だからこそ活きる」資格だと感じます。
 
FAQでも「年齢や職業を問わず幅広い受講者を想定している」ことが明記されています。
実際に、同期生は年齢もバックグラウンドも多様で、社会人経験が長いからこそ議論が深まる場面も多くあります。
 
②実務中心のカリキュラムが「経験」を武器に変え、「働きながら」を前提に設計
養成課程では診断実習、グループでの課題解決、経営者ヒアリングが重視されます。50歳以上の方は、業界経験、組織マネジメント経験、調整・傾聴スキルをすでに持っています。
試験一発勝負よりも、「これまでの仕事人生を使って評価される」構造が養成課程にはあります。またカリキュラムは開講順が絶妙で、全ての科目が繋がっています。そして毎回終了後の受講生からのフィードバックが次回カリキュラムの改善に活かされています。お蔭様で毎回新たな学びが楽しく、私自身は自然と身に付いていると実感できます。
 
あとお勤めされている方も仕事を完全にやめる必要がなく、段階的に次のキャリアへ移行できる点は、50歳以上の方にとって重要です。また仕事や家庭との両立は簡単ではありません。ただ、「1年で区切りをつけて本気で取り組む」という意味では、合理的だと感じます。
 
③多様な異業種の同期生や多彩な先生方との「つながり」が最大の価値
大阪経済大学は、同大学教授等・現役診断士の講師陣・修了生とのネットワーク、課程修了後の学び・活動機会を重視しています。試験合格ルートではお会いする機会もなかなか得られないような先生方に直接教わり、サポーターの方々とも人脈を広げる機会があります。
 
そして何より年齢もバックグラウンドも多様な異業種の同期生と知り合えたことが財産です。皆さん高い専門性をお持ちなのは間違いないですが、人柄の良い方が多く、年齢を問わず、互いに教えを請い合えるフラットな学習環境が備わっています。修了生のネットワークは修了後も続いていくと考えています。

将来の夢

この年齢でお恥ずかしい話ですが、診断士資格を取った後の夢を語らせてください。
以下はあくまで私個人の将来像です。
 
短期では、財務分析や戦略立案の知識を活用し、主要顧客の経営診断を実施します。収益構造分析に基づく戦略やDXツール導入による顧客データ活用等を提案し、顧客社長の夢を実現させたいと考えています。そして長年お世話になった業界へ恩返しをしたいです。これらの成功事例を社内に共有し、提案の質を高め、顧客の持続的成長により貢献したいです。
 
中期では、小売店向けデジタル化支援サービスの新事業を事業部長として立ち上げ、より高度な経営改善を実現したいです。大経大で構築したネットワークも活かし、私のようにデジタルに不慣れでも効率的に推進できるビジネスモデルを構築します。
 
長期では、 診断士として独立し、専門店の経営改善、プロ人材マッチング、地域コミュニティ形成支援の展開を考えています。そして産学官連携プラットフォームを構築し、人とペットが共生する持続可能な社会の実現に貢献したいです。
 
以上、現職、養成課程、公的機関で築き上げた関係を活かし、ペットによる社会貢献を通じて、人とペットの共生社会を実現させていきます。

最後に、現勤務先への感謝

最後に現在勤務している会社へ感謝の意を伝えたいと思います。まずこの養成課程の通学へご理解いただけたことに御礼申し上げます。また本年、愛犬オーナーによる地域の防犯意識向上と住民参加の促進を主目的とした活動を社内で評価いただきました。当然認めていただけたことは嬉しいですが、それよりもビジネス貢献に直結しない自治体活動まで評価いただけたことが大きな学びになりました。
 
私は今まで中小企業診断士という役割はビジネス貢献だけに偏って捉えていました。ただ課題解決も立派な診断士の役割であり、診断士の資格取得後は地域の課題解決にも率先して取り組みたいと考えています。この考えに至ったのも現勤務先のお蔭です。
 
以上、長文失礼しました。では次は竹内さんにバトンを繋ぎます。いつも教卓目の前の席に座られ、熱心に学ばれる姿勢を心から尊敬しております。また竹内さんは大経大8期生の有志グループ「D∞(デイト)」メンバーの1人です。名称の由来は大経大の「D」と8期生同期50歳以上8名で結成した「8」を組み合わせています。「∞」にすることで、50歳以上でも「無限」の可能性も秘めていることを表しています。
 
最後までご覧いただき誠に有難うございました。次回もどうぞよろしくお願いいたします。