2026/6/11

個性豊かで愉快な同期と共に学ぶ養成課程

石城さん バトンありがとうございます。
 
石城さんは元々技術者ということもあり、非常に理論的で説得力のある誠実な方です。実は私たち、2人とも「製造業の技術者としてキャリアをスタートし、技術の仕事に飽きて(!?)仕事を変えた」という共通点があるんです(笑)。(石城さんは営業で、私は調達の仕事に変わりました)
 
そんな石城さんについては、こちらからどうぞ。
 
改めて、皆さん、はじめまして。今回のブログ記事を担当します 8期生の河﨑 誠(かわさきまこと)といいます。
2026年3月末に約20年携わった製造業/会社員を辞め、4月から経営コンサルタントとして独立しました。決して、仕事の見通しがある訳ではありませんが、仕事も養成課程も楽しく頑張っていきたいと思います。聞くところによると大阪では、”アホ”は褒め言葉と聞いたので、良い意味の”アホ”を目指していきます!
 
さて、このブログを見ていただいている方の中には、中小企業診断士の資格を取りたいけど、養成課程ってどんなところなの?という疑問をお持ちの方がおられると思います。そんな方へ、私がこの3ヶ月で感じた養成課程の魅力をお伝えします。
 
ズバリ!「同期と一緒に学び、自分の視野が広がること」です!
 
順を追って感じたことをお伝えしていきます。

同期全員のモチベーションの高さ

養成課程の同期は全員で24名います。それぞれが様々な仕事、経験を持った特徴ある方ばかりですが、驚いたことは、全員のモチベーションの高さです。これまでの社会人経験、仕事でこれほどモチベーションの高い集団に入ったことはありません。
 
なぜだろうか?と考えた私なりの結論は、「覚悟」の違いです。養成課程の1年間は家族・プライベートの時間を削り、学費もかかります。そんな覚悟を持ってきた人ばかりですから、議論を交わすと刺激しかありません。
 
講義中は真剣そのものですが、それ以外の時間はワイワイとおちゃらけて楽しく話をしながら、本当に多くの刺激を受けてます。このメリハリをきかせながら、刺激をもらうと自然と色々な考え方や捉え方があることを実感し、自然と視野が広がっていきます。

アウトプットによる広がり

皆さんは養成課程のカリキュラムと聞くと知識を詰め込むイメージがありませんか?もちろん、中小企業診断士としての心構えやフレームワークの使い方など多くの知識・スキルを学びます。しかし、一般的な講義に比べて、アウトプットの機会が多いことが特徴です。グループで考え、その内容を発表し、講師や他のメンバーに伝えていくことが多いんですね。最初は、このアウトプットの多さに圧倒されてしまいました。
 
正解がわかりづらいテーマが多く、短時間で議論を発散させて、収束させることを繰り返し行います。それを講義毎に分かれるグループで議論するので、本当に多くの視点があることに気がつきます。ここで重要なことは、グループで議論した内容を、言葉に出して説明することだと感じます。何となく理解していたつもりでも、言葉にして説明することで理解は深まります。加えて、発表内容に対する質疑応答があり、他グループの発表があり、講師から講評までいただける。こんな環境におかれたら、視野が広がることは必然だと思いませんか?
 
あと、私の体験でアウトプットのよさがもう一つありました。それは、「緊張しにくくなった」ことです。人前で話をするとどうしても緊張する性格だったのですが、数を重ねていくと緊張が和らぎます。これは仕事で初対面の方に話をする時に感じた変化なので、同じように緊張するという方にはおすすめです。(プレゼンテーションが上手くなった自信はないのですが・・・)

多様性の素晴らしさ

最後は、多様性の素晴らしさを実感できたことです。個性豊かで、何より愉快な(本当におもろい人が多いんです!)同期と多くの議論をして、グループ毎に違った視点で提案を作り上げていく過程は、素直に「楽しい」の一言に尽きます。
養成課程に入る前は、同じような意見で直ぐにまとまって動いていけるとストレスがなくて物事を進めやすい。これが率直な思いでした。同じ会社で何年も一緒に仕事をし、気心も知れている同僚といると知らず知らずのうちにこんな環境に慣れていました。長年会社で関係を築くことも素晴らしいことですが、環境を変えてみたい方は養成課程に入ることも選択肢の一つに考えてみてはいかがでしょうか。
 
私なりに「同期と一緒に学び、自分の視野が広がる」ことの紹介をさせていただきました。皆さんの参考の一つとしていただけるとうれしいです。
 
さて、最後に、今月から診断実習(実際の企業様へのコンサルティングの実習)が始まります。スタートすると猛烈な時間との戦いで初心を忘れてしまいそうなので、私自身の備忘録として書いておきたいと思います。それは、「ジョハリの窓」でいう「未知の窓」に気付き、提案するということです。経営者も我々も知らない「未知の窓」を実習通じて提案できることを目指して、今後取り組んでいきたいと思います。

次のバトン

次の執筆者・緒方さんは最初のプレゼンテーションの時から語りかけながら自信に満ちた態度で対応されるプレゼン上手な方です。次のブログもお楽しみに!!