目標 | ・中小企業の人材マネジメントの課題を理解すること ・人材マネジメントの基本的なフレームワークを理解すること ・中小企業の経営診断・コンサルティングで、人材マネジメントに関する提案ができるようになること ・お金と意欲、幸福感などモチベーションに関する理論を理解して診断に活かすこと |
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準備学習 | 1. 軽くでよいので、テキストを事前に読んでください。 2. ケースを読んで自分なりに考えをまとめてください。提出の必要はありません。 |
評価方法 | グループ発表:35% レポート:35% 発表内容及び授業態度:30% |
演習の構成
(標準時間) | 1.中小企業経営における人材の課題(1.5時間) 2.お金と意欲の心理学(1.5時間) 3.組織・人材マネジメントのフレームワーク(5時間) 組織の「7S」 人材マネジメント「採用・配置・育成・評価・処遇」 人事制度「等級・評価・給与」 4.ケーススタディ(4時間) |
学習のポイント | ・フレームワークを使いながら、中小企業に合う人材マネジメントとはどういうものかを考える ・経営課題の解決に向けたオリジナルな人材マネジメントを提案する力を身に着ける |
留意点 | ・人材マネジメントは論理と心理の両方の理解が必要になる。どちらかに偏らず、俯瞰して提案につなげること |
教材 | 講師作成のオリジナルテキスト(PTT) |
その他留意事項 | 人材マネジメントはコンサルティングをする上で、顧客と長期的な関係を築きやすいテーマなので、プロとして使えるレベルを目指しましょう! |