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情報化支援の進め方（流通業）
情報化支援の進め方（流通業）
担当講師： 中村健二、山本大介
目標 | ●流通業における経営課題を解決するための情報化課題を設定できること ●情報化課題に対する解決策の具体的方策について、的確な指導・援助・アドバイスができること ●情報化に関する企画、ベンダーに対する提案依頼書を作成できること |
|---|---|
準備学習 | ●1次試験「経営情報システム」の参考書等で「情報システムの開発」について復習しておいてください。 ●情報化のためのシーズは日進月歩であるため，常に，最新の技術について情報収集をしてください。 |
評価方法 | 最終課題：60％（事例に対する分析と提案依頼書の作成） その他：40％（授業内でレポート，発表，グループワークへの参加などを総合的に評価） |
演習の構成
（標準時間） | １．ガイダンス（1.0時間） ２．流通事業者の企業分析Ⅰ グループワーク、発表（2.0時間） ３．流通事業者の企業分析Ⅱ グループワーク、発表（2.0時間） ４．情報化企画書、提案依頼書（RFP）の作成 ①情報化企画書と提案依頼書に関する説明（1.0時間） ②情報化企画書と提案依頼書の作成 グループワーク・発表（3時間） ５．データと情報（2.0時間） ①データと情報の違いの理解（0.5時間） ②グループワーク（1.0時間） ③発表（0.5時間） ６．情報化とAI（1.0時間） |
学習のポイント | ・本授業の位置付けの説明 ・情報化企画書、提案依頼書の重要性 ・事例分析から経営課題の抽出と経営課題を解決するための情報化課題の設定 ―業務プロセス図を用いた企業分析 ―経営課題の抽出 ―情報化課題の設定 ・情報化企画書とは ・情報化企画書の作成 ―情報化戦略と情報化方策の提案 ―期待効果（定量と定性） など ・提案依頼書とは ・提案依頼書の作成 ―機能要件と非機能要件 など ・データと情報の違い ・データ蓄積の重要性 ・企業におけるデータと情報に関わるグループワーク ・データ利活用に関する発表 ・AIとは ・AIに関する最新動向の講義 |
留意点 | |
教材 | 講師作成のオリジナル教材 |
その他留意事項 |
