2022年度

「経営とビジネス法の融合」理論と実践北浜冬季セミナー

日本の企業経営やビジネスを深く理解するために、企業経営・運営の不可欠なリソースである人的資源や知的財産資源について、アカデミックな空間で学び一緒にディスカッションしましょう!!
 
「学びへの招待‐人的資源・知的財産資源と企業経営‐」
 
開催日時:12/18(日)13:30153013時受付スタート)
申込締切:1216日(金)12:00締め

第1部 「企業のパワハラ防止義務化で求められるコミュニケーション」

講  師:田中 健吾
(大阪経済大学大学院経営学研究科 教授 公認心理師、臨床心理士)

2019年に労働施策総合推進法が改正され、本法に基づくパワハラ防止措置の義務化について、大企業では既に202061日から始まっていますが、中小企業においても202241日から適用対象が拡大されています。ハラスメント対策の重要性が高まる中、組織で働く者(主として管理職者)に、どのようなコミュニケーションが要求されているのかについて、心理学の視座から取り組むべき課題や要点を紹介します。

第2部 「知的財産権の基礎から活用まで‐特許権や商標権に立脚するビジネス戦略‐」

講  師:眞島 宏明
(大阪経済大学大学院経営学研究科 教授 弁理士)
知的財産権は、特許権・商標権・著作権などの総称です。知的財産権は独占権であるため、権利を手にすればビジネス社会で有利な立場を確保することができます。弁理士実務の経験を踏まえ、特許権や商標権の基礎知識や活用を解説します。
 

《お問い合わせ》
大阪経済大学 社会連携担当
E-mail
 social@osaka-ue.ac.jp 

経営学研究科×社会連携「社会連携・異文化交流」北浜秋季セミナー

日本の企業経営やビジネスを深く理解するために、社会で活躍している留学生、社会人院生、経営者らと一緒にディスカッションしましょう!!

 

ダイバーシティ時代における留学生と職業人の学びの場づくり

開催日時:10/16(日)13:30153013時受付スタート)

申込締切:10月14日(金)12:00締め

第1部「学びと今後のキャリア設計」

講  師:金銅 哲 氏(中小企業診断士)
大手メガバンクを定年退職し、関連会社に勤務しながら、2022年に本学大学院を優秀な成績で修了されました。研究のテーマは「ダイバーシティ経営に取り組む日本企業の現状と課題―先行研究の分析を中心に―」です。本セッションでは、研究の紹介とともに、職業人が大学院で学ぶことの意義や中小企業診断士資格を活かしたキャリア設計についても語っていただきます。

第2部「留学生から見た日本のビジネスと学び」

講  師:ALTANKHUYAG CHIMEDLKHAM 氏(化粧品会社勤務)
チメドラムさんは、モンゴルから来日し、2022年に本学大学院を優秀な成績で修了されました。研究のテーマは「モンゴル化粧品企業の日本市場への参入に関するマーケティング研究-日本市場とモンゴル市場の比較分析を踏まえて-」です。現在は、大阪にある化粧品会社で営業職として活躍されています。本セッションでは、日本企業での勤務経験を踏まえて大学院で学ぶことの意義や将来の夢について語っていただきます。

第3部「パネルディスカッション」

金銅氏とチメドラム氏、そして両氏の指導教員を交えて、大学院での学びの価値、キャリアへの貢献、ダイバーシティ教育のあり方などについて、参加者とともに語り合います。
《お問い合わせ》
大阪経済大学 社会連携担当
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 social@osaka-ue.ac.jp